リグノフェノール誘導体の分離精製方法

開放特許情報番号
L2010003835
開放特許情報登録日
2010/7/9
最新更新日
2015/11/12

基本情報

出願番号 特願2008-269241
出願日 2008/10/18
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2010-095488
公開日 2010/4/30
登録番号 特許第4877635号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 リグノフェノール誘導体の分離精製方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 木材や草、廃木材、建築廃材、リグニン
目的 バイオマス由来のフェノール性リグニン系高分子(以下、リグノフェノール誘導体という)の分離精製方法において、リグノフェノール誘導体の分離精製を効率的に行う方法の提供。
効果 この技術のリグノフェノール誘導体の分離精製方法は、低沸点の有機溶媒を使用したリグノフェノール誘導体の精製を繰り返して行う必要がなく、また、リグニンをリグノフェノール誘導体に変換する過程で使用する酸や溶媒及びリグノフェノール誘導体フラグメント等の低分子化合物を精製の過程で効率的に除去することが可能である。
技術概要
この技術のリグノフェノール誘導体の分離精製方法は、リグノフェノール誘導体を含むフェノール誘導体溶液とアルカリ金属化合物とを接触させた後、不溶区分と親和層とに分画する工程と、得られたフェノール誘導体溶液層をリグノフェノール誘導体の貧溶媒に加え、沈殿物を分離する工程とを含む。あるいは、リグノフェノール誘導体を含むフェノール誘導体溶液とアルカリ金属化合物とをリグノフェノール誘導体の親溶媒の存在下で接触させた後、不溶区分と親和層とに分画する工程と、得られた親和層をリグノフェノール誘導体の貧溶媒に加え、沈殿物を分離する工程とを含む。リグノフェノール誘導体とは、フェニルプロパン骨格のC1(ベンジル位)にフェノール誘導体が結合した1,1−ビス(アリール)プロパン−2−O−アリールエーテル型構造を有する化合物であり、例えば、リグノセルロース系材料にフェノール誘導体が溶解した溶媒を浸透させた後、酸を混合することによって、リグノセルロースの複合状態を緩和させ、同時にリグニンのフェニルプロパン骨格のC1(ベンジル位)にフェノール誘導体を結合させることによって得ることができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

登録者名称 国立研究開発法人科学技術振興機構

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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