生体適合性と温度応答性を併せ持つ高分子

開放特許情報番号
L2010003832
開放特許情報登録日
2010/7/9
最新更新日
2018/1/5

基本情報

出願番号 特願2005-504205
出願日 2004/3/26
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2004/087228
公開日 2004/10/14
登録番号 特許第4746984号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 生体適合性と温度応答性を併せ持つ高分子
技術分野 有機材料、生活・文化
機能 材料・素材の製造
適用製品 各種分離剤、カテーテル、再生医療の足場や薬物・遺伝子のデリバリー(DDS)担体、人工筋肉、マイクロマシン、温度センサー、ケミカルバルブ
目的 所定の繰り返し単位を有する高分子を主成分とする合成高分子を表面に有することを特徴とし、血液などの体液や生体組織と接触して使用される生体適合性材料、および、血液などの体液や生体組織に接触時に生体成分の活性化を少なく抑える、医療用材料の提供。
効果 このように、所定の繰り返し単位を有する高分子を基材の少なくとも表面部分に導入すると、生体適合性が付与され、接触時の血液成分への活性化が低減できる。これによれば、血液と接触した際に、血小板の粘着や活性化が軽微であり、このため、人工腎臓用膜、血漿分離膜、カテーテル、人工肺用膜、人工血管等の人工臓器ないし医療用具の材料として極めて有用な材料を提供できる。
技術概要
この技術は、式(1)[式中、R↑1は、水素原子又はメチル基であり、R↑2は、メチル基又はエチル基であり、mは2又は3である]で表される繰り返し単位を有する高分子を含む、生体適合性材料を提供するものである。また、この技術の生体適合性材料において、高分子の数平均分子量は10,000〜300,000であることが好ましい。更に、この技術は、式(2)[式中、R↑1は、水素原子又はメチル基であり、R↑2は、メチル基又はエチル基であり、mは2又は3である]で表されるモノマーを単独重合させるか、あるいは、式(2)で表されるモノマーと他の重合可能なモノマーとを共重合させることを特徴とする、生体適合性材料の製造方法を提供する。かかる生体適合性材料の製造方法において、前記他の重合可能なモノマーは、アクリルアミド;アルキルアクリルアミド;N,N−ジアルキルアクリルアミド;アミノアルキルアクリレート;ジアミノアルキルアクリレート;メタクリルアミド;N,N−ジアルキルメタクリルアミド;アミノアルキルメタクリレート等からなる群より選ばれる1種以上のモノマーであってもよい。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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