高架橋連結部の補強構造
- 開放特許情報番号
- L2010003748
- 開放特許情報登録日
- 2010/7/2
- 最新更新日
- 2011/11/18
基本情報
出願番号 | 特願2008-081778 |
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出願日 | 2008/3/26 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2009/10/15 |
発明の名称 | 高架橋連結部の補強構造 |
技術分野 | 輸送 |
機能 | 機械・部品の製造、その他 |
適用製品 | 鉄道用高架橋における連結部の補強構造に適用する。 |
目的 | ラーメン高架橋間を特定構造の部材により連結してなる高架橋連結部の補強構造を提供する。 |
効果 | 目違いや角折れといった水平面内の不同変位を防止することによって地震時における列車走行性を向上させることのできる高架橋連結部の補強構造が可能になる。 |
技術概要![]() |
例えば、橋軸方向に沿って配置されたラーメン高架橋2及びラーメン高架橋5の間に調整桁3を架け渡すとともに、調整桁3に向かい合うラーメン高架橋2の端部2aと、ラーメン高架橋2に向かい合う調整桁3の端部3aの対向端部2a、3aを補剛部材4で相互に連結してなり、また、調整桁3に向かい合うラーメン高架橋5の端部5bと、ラーメン高架橋5に向かい合う調整桁3の端部3bの対向端部5b、3bを補剛部材4で相互に連結してなり、補剛部材4は、対向端部2a、3aまたは5b、3bを跨ぐようにしてそれらの軌道階上面に配置する高架橋連結部の補強構造にする(図)。補剛部材4は、矩形状をなす鋼製プレートで形成されており、しかもボルト孔を形成してこのボルト孔に挿通されたボルトで対向端部2a、3aまたは5b、3bに取り付けるように構成するとともに、この対向端部2a、3aまたは5b、3bのいずれかが可動支承で支持されている場合にボルト孔を橋軸方向に延びる長孔とするのが好ましい。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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