出願番号 |
特願2008-077895 |
出願日 |
2008/3/25 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2009-232374 |
公開日 |
2009/10/8 |
登録番号 |
特許第4944822号 |
特許権者 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 |
無線LANシステム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
その他 |
適用製品 |
無線LANシステム |
目的 |
同一チャネルを使用する複数のアクセスポイントの作動を動的に制御することにより、アクセスポイント間の干渉を少なくすることができる無線LANシステムを提供する。 |
効果 |
高品質な無線LAN通信を実現することができるとともに、無線通信システムの信頼性を高めることができる。また、不要な電波の送出を停止することで、この無線LANシステムで消費するエネルギー(電力)を少なくすることができる。 |
技術概要
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線状のエリアにある無線LAN端末7と無線によるIP通信を行う無線LANシステム1を、エリアに配置された複数のアクセスポイント4と、これらのアクセスポイント4の作動を制御する無線LAN管理装置2と、アクセスポイント4の動作状況及びこのアクセスポイント4がカバーする範囲を記憶する情報管理部6と、を有して構成される。また、無線LAN管理装置2は、所定の時間毎に起動されてアクセスポイント4が正常に作動しているか否かを検査してこのアクセスポイントの動作状況を情報管理部に記憶するAP動作確認部21と、情報管理部6からアクセスポイント4の動作状況を読み出し、正常に動作しているアクセスポイント4の起動・停止を決定してこのアクセスポイント4の作動を制御するAP動作制御部22と、を有する。第2のステップにおいて、前のステップで抽出されたアクセスポイントがカバーする範囲の終点をカバーするアクセスポイントが情報管理部に存在しないときに、情報管理部に記憶されているアクセスポイントのうち、アクセスポイントがカバーする範囲の始点が、前記終点に最も近いアクセスポイントを抽出するように構成する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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