踏切制御システム

開放特許情報番号
L2010003734
開放特許情報登録日
2010/7/2
最新更新日
2012/9/25

基本情報

出願番号 特願2008-064409
出願日 2008/3/13
出願人 公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2009-220619
公開日 2009/10/1
登録番号 特許第5057158号
特許権者 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 踏切制御システム
技術分野 輸送
機能 制御・ソフトウェア、安全・福祉対策
適用製品 踏切制御システム
目的 設備コストの削減を図り、システム異常時に列車を早期に停止させることができ、安全性の向上が図れる踏切制御システムを提供する。
効果 列車は車上のATS送受信器に備えてある車上データベースの列車ダイヤデータを利用して自列車が踏切手前の駅に対して通過列車か停止列車かを判定し、停車列車であるときは当該駅の停止位置目標までの停止パターンを生成してそのパターンに沿った走行制御を行い、かつ踏切制御用地上子の起動時点から所定時間のマスキングを行うので、従来の踏切制御システムにおいては必要とされる速度照査用地上子、絶対停止用地上子が不要になるので、設備コストの削減が可能であり、制御ケーブルの設置長の短縮も可能である。
技術概要
(a)車上装置に、列車ダイヤデータを用いて自列車が駅に対して通過列車か停止列車かを判定し、判定結果に応じて通過列車か停止列車かの列車情報を出力する判定手段を付加し、(b)踏切制御装置に列車情報検知装置から伝送された列車情報を車上に通知する手段を付加し、(c)車上装置に、自列車が駅に対して停止列車であると判定した時に車上データベースを用いて駅の停止位置目標までの停止パターンを生成し、その生成された停止パターンに従って走行を制御する手段を備え、(d)車上装置に、車上側から地上側に送信した列車情報が停止列車情報であるとき、地上から車上側で受信した列車情報が車上側から地上側に送信した列車情報と一致しないときは非常ブレーキを作動させる停止手段を備える。列車情報検知装置から踏切制御装置に伝送された列車情報を車上に通知する手段は、列車情報検知装置から踏切制御装置に伝送される列車情報をオーム返しに列車情報検知装置に送信する手段と、列車情報検知装置が踏切制御装置から受信した列車情報を駅出発方踏切制御用地上子を介して車上子に送信する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 車上側から地上側に送信した列車情報を踏切制御装置で受信したとき、その受信した列車情報を車上に送信して、車上から地上に送信した列車情報(とくに通過列車情報)と地上から車上に受信した列車情報が不一致の場合は、非常停止の制御を行うようにしたので、システム異常時は、列車が早期に非常停止されるため、安全性の向上を図ることができる。
改善効果2 踏切に接近する列車が通過列車か停止列車かの列車情報を、車上データベースの列車ダイヤデータを基に車上から地上に送信し、踏切制御装置による踏切機器の制御を行うので、踏切制御装置に膨大な量の列車ダイヤデータを格納する必要がなく、踏切制御装置においてその列車ダイヤデータを基に列車種別の特定と制御のための複雑で時間の掛かる処理が不要になる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT