磁気浮上機構

開放特許情報番号
L2010003707
開放特許情報登録日
2010/7/2
最新更新日
2011/11/4

基本情報

出願番号 特願2008-011842
出願日 2008/1/22
出願人 公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2009-177888
公開日 2009/8/6
登録番号 特許第4838271号
特許権者 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 磁気浮上機構
技術分野 輸送
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 磁気浮上機構
目的 カーブ区間での磁気吸引力を発生できる構造として磁気浮上走行体の走行安定性を確保し、浮上走行体の構造を簡略化できることを目的とした磁気浮上案内機構を提供する。
効果 軌道の低速走行用カーブ区間内周側の側壁において、浮上コイル及び推進コイルの外側の側方に、浮上走行体の走行方向に沿うように、超電導磁石との間に吸引力を発生させる磁性体を配置したので、低速走行時においてもガイド輪が側壁に接触する虞が無くなり、そのため、磁気浮上走行体の台車に従来から設けられていた案内輪を無くすることができる。即ち、浮上走行体の台車の製造コストの低減を図ることができ、浮上走行車の台車構造の簡略化と軽量化に寄与する。
技術概要
両側に側壁を有しこれら側壁間にU字溝を形成する軌道と、この軌道のU字溝に沿って走行する浮上走行体と、この浮上走行体の両側部に設けられた超電導磁石と、軌道の側壁内側にて浮上走行体の超電導磁石と対向しかつ浮上走行体の走行方向に沿うように配置された浮上コイル及び推進コイルと、を有する磁気案内機構である。軌道の低速走行用カーブ区間内周側の側壁において、浮上コイル及び推進コイルの外側の側方に、浮上走行体の走行方向に沿うように、超電導磁石との間に吸引力を発生させる磁性体を配置している。磁性体は、複数の鉄線の周囲を絶縁体で被覆してなる鉄線束、板状の磁性体、磁性体基板と非磁性体層との積層体、あるいは、磁性粉末の焼結合金のいずれかからなる。カーブ区間の軌道の内周側の側壁2に、浮上走行体4の走行方向に沿うように超電導磁石8との間に吸引力を発生させる磁性体12を浮上コイル並びに推進コイルの外側にこれらと同一高さに配置する。そして、これらの磁性体12により生じる吸引力によって、カーブ区間での浮上走行体4に対する吸引力を付加的に増加させ、低速走行用カーブ区間での浮上走行体4の安定性を確保する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 浮上走行体の矩形状の台車のコーナ部分において個々にガイド輪を設け、浮上走行体の台車の外軌側のコーナ部分と内軌側のコーナ部分の両方において案内輪を略してなるので、低速走行用カーブ区間における走行安定性を維持した上に、台車構造の簡略化、低コスト化、軽量化を実現できる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT