外周の所定箇所に絶縁部位を有する導電線

開放特許情報番号
L2010003695
開放特許情報登録日
2010/7/2
最新更新日
2013/4/24

基本情報

出願番号 特願2007-324154
出願日 2007/12/17
出願人 公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2009-143458
公開日 2009/7/2
登録番号 特許第5198049号
特許権者 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 外周の所定箇所に絶縁部位を有する導電線
技術分野 輸送
機能 材料・素材の製造
適用製品 外周の所定箇所に絶縁部位を有する導電線
目的 デッドセクションなどにおけるトロリ線やちょう架線などの導電線の簡素化とシンプル化を図り、架線事故を低減することができる外周の所定箇所に絶縁部位を有する導電線を提供する。
効果 デッドセクションなどにおけるトロリ線やちょう架線などの導電線の配置の簡素化とシンプル化を図り、架線事故を低減することができる。また、トロリ線、ちょう架線の張力は芯部材が受け持つため、接続がなく、均一な張力を加えることができる。接続がないので構造上、保守上有利である。
技術概要
図1は外周の所定箇所に絶縁部位を有する導電線の斜視図、図2はその導電線の断面図、図3は図1の拡大断面図であり、図3(a)は図1のA−A線拡大断面図、図3(b)は図1のB−B線拡大断面図、図4はその外周の所定箇所に絶縁部位を有する導電線の引留装置を示す図である。図において、1はPBO繊維(絶縁体の繊維)である「ザイロン」や超高分子量ポリエチレン繊維(絶縁体の繊維)である「ダイニーマ」からなる芯部材、2はこの芯部材1の外周に形成される銅やアルミニウムからなる導電体、3は導電線の端部4の外周に形成される、導電体2に代わる絶縁部材、5は引留装置、6は電柱、7は引留バンド、8は碍子、9は絶縁部材3が接続される引留部材である。複合された導電線の端部4の外周は絶縁部材3によって絶縁されるように構成される。したがって、複合された導電線の端部4は容易に絶縁をとることができるので、簡単な固定具で固定部に支持することができる。従来のように、トロリ線の支持のために、連結金具、連結ロッドや懸垂がいしを用いることなく、複合された導電線の端部4を簡便に、図4に示す引留装置5に支持することができる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 芯部材として低熱膨張特性のあるザイロンやダイニーマを使用した場合には、低熱膨張導電線であるために、外部温度による導電線の膨張を抑えることができ、トロリ線やちょう架線の弛度を低減し、複数の電線が平行して配置される場合には、それらの電線の短絡事故を防止することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT