無機微粒子分散油流体の製造方法

開放特許情報番号
L2010003575
開放特許情報登録日
2010/6/18
最新更新日
2011/7/1

基本情報

出願番号 特願2003-012145
出願日 2003/1/21
出願人 財団法人かがわ産業支援財団
公開番号 特開2004-223355
公開日 2004/8/12
登録番号 特許第4437273号
特許権者 公益財団法人かがわ産業支援財団
発明の名称 無機微粒子分散油流体の製造方法
技術分野 機械・加工
機能 材料・素材の製造
適用製品 金属酸化物等の無機固体微粉
目的 実質的に溶液状を呈する無機微粒子が均一に分散した流体の簡便な製造方法の提供。
効果 本技術によれば、水不溶性の媒体油と界面活性剤の存在下でマイクロ波処理するだけで、一段でナノサイズ粒子が均一に分散した安定な流体を容易に製造することができる。なお、マイクロ波加熱法は短時間照射でナノ粒子の製造が可能な省エネルギー製造法である。
技術概要
 
この技術では、微粒子製造用水溶性原料化合物、水、水不溶性の媒体油および好ましくは水不溶性の界面活性剤よりなる混合物に塩基を加えてマイクロ波を照射することによりナノサイズ粒子の単分散した流体が得られることを見出した。即ち、1.35gのFeCl↓3・6H↓2Oと0.54gのNiCl↓2・6H↓2Oとを20mlの水に溶解し、これに20mlのデカンと1mlのソルビタン骨格を有する水不溶性の界面活性剤および25%濃度のアンモニア水3mlとを攪拌しながら添加して原料溶液を調製し、その原料溶液をTFM(トリフルオロメタキシル)製の耐圧反応器に充填し、2.45GHzの周波数のマイクロ波加熱によって150℃まで加熱し、その温度で30min保持した後、加熱を終了し、直ちに常温まで冷却した。冷却後の反応物をビーカーに移し、静置した。内容物は下層の透明な水相と上層の黒褐色流体が得られた。水相を分離し、脱イオン水で洗浄して均一な褐色の流体を得た。この均一な褐色流体は磁石に吸い寄せられ、磁性を有することを確認した。この流体は数ヶ月後も分離することなく安定した流体であった。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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