出願番号 |
特願2009-127063 |
出願日 |
2009/5/26 |
出願人 |
光山 美智恵 |
公開番号 |
特開2010-273741 |
公開日 |
2010/12/9 |
登録番号 |
特許第4492978号 |
特許権者 |
光山 美智恵 |
発明の名称 |
運動機能回復訓練器 |
技術分野 |
生活・文化 |
機能 |
機械・部品の製造、安全・福祉対策 |
適用製品 |
運動機能回復訓練器 |
目的 |
上肢から下肢に亘る半身部の総合的な運動機能回復訓練に用いることができ、上肢から下肢あるいは手指までの広範囲の機能障害者に対して実効性を有し、かつ、安価で手軽に使用でき、持ち運びできる運動機能回復訓練器を提供する。 |
効果 |
上肢から下肢あるいは手指までの広範囲の機能障害者に対して実効性を有し、かつ、安価で手軽に使用でき、持ち運びできる運動機能回復訓練器を提供することができる。 |
技術概要
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図1〜図4に示すように、運動機能回復訓練器の本体盤の平面図少なくとも作業床面上に載置されうる板状の基盤1と、基盤1の上面に固定されて上方に差し込み方向が固定された差し込み口20を有する差し込み具2と、伸縮可能な棒状部3Sを有してその先端が差し込み具2に差し込まれて固定される差し込みハンドル3と、2本の柱体を掌が通る距離に離間させて基盤1上に回転可能に立設配置し、各柱体の周囲に複数の曲面突部61Pを設けてなる手指解伸具6と、を具備してなる運動機能回復訓練器である。そして、手指解伸具6は、2本の柱体間に手指を挿入し及び引き抜く引き抜き動作に合わせて各柱体が対向方向へ回転し、複数の曲面突部61Pが手の甲または手のひらへ順に接触することで握った状態のまま硬くなった手を開くように伸ばすことができ、また差し込みハンドル3は、立位による上下方向の差し込み動作によって上方を向いた差し込み口20に差し込まれて基板1上に固定され、これに次ぐ差し込みハンドル3の伸縮を伴う屈伸動作によって、立位から屈んだ姿勢になる屈伸運動を行うことができる。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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