光記録再生媒体の焦点誤差検出方法、およびそれに用いる発光装置のビーム分割調節器

開放特許情報番号
L2010003456
開放特許情報登録日
2010/6/4
最新更新日
2013/4/17

基本情報

出願番号 特願2008-206876
出願日 2008/8/11
出願人 学校法人金井学園
公開番号 特開2010-044815
公開日 2010/2/25
登録番号 特許第5207240号
特許権者 学校法人金井学園
発明の名称 光記録再生媒体の焦点誤差検出方法、およびそれに用いる発光装置のビーム分割調節器
技術分野 電気・電子
機能 検査・検出
適用製品 光記録再生媒体の焦点誤差検出に用いる発光装置のビーム分割調節器
目的 光記録媒体の回折構造を利用して焦点誤差信号を得る装置において、対物レンズへの照射光が一様でない場合でも、焦点誤差信号へのオフセットの発生を抑圧することができる光記録再生媒体の焦点誤差検出方法を提供する。
効果 所定速度で回転する前記光記録再生媒体の参照面上における接線方向への距離間隔s/4に対応する4つの異なる位置において、干渉する光の光強度をそれぞれ計測することによって、これらの計測したサンプリング値に基づいて演算することにより信号を生成して、前記レーザー光の集光スポットにおける焦点誤差を検出することができる。
技術概要
回転ディスク式の光記録再生媒体の内部に参照面34を成形して、かつ、この参照面上には接線方向に距離sの周期間隔をもった一次元周期構造を設ける一方、回転する光記録再生媒体における参照面に対し、発光装置によりレーザー光31を照射して、この照射したレーザー光に対する周期構造からの回折光および参照面反射光、もしくは回折光および参照面透過光をファーフィールド領域内に誘導せしめ、このファーフィールド領域内に光検知器を配置して、所定速度で回転する光記録再生媒体の参照面上における接線方向への距離間隔s/4に対応する4つの異なる位置において、干渉する光の光強度をそれぞれ計測することによって、これらの計測したサンプリング値に基づいて演算することにより信号を生成して、レーザー光の集光スポットにおける焦点誤差を検出する光記録再生媒体の焦点誤差検出方法である。ファーフィールド領域内に設置する光検知器は少なくとも2つのエレメントからなり、この2つのエレメントからの出力の差信号および和信号を各時刻における4つのサンプル値に基づいて演算することにより信号を生成して、レーザー光の集光スポットにおける焦点誤差を検出する。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 対物レンズに入射する照射光の強度分布が一様でない場合であっても、光記録媒体の参照面からの反射もしくは透過光と回折光が重なり合う領域の任意の位置に置かれた2分割もしくは4分割光検知器の出力を用い、これの3点もしくは4点オフセット値の積和演算によってオフセットのない焦点誤差信号を生成できるため、実用的なファーフィールド焦点誤差検出法が実現できる。
改善効果2 データ・ホログラムや2光子吸収を使ったピット3次元記録を行う光記録再生装置に応用すれば、複数の参照面を使って記録して、参照光ビームの集光位置を精確に制御できるため、前記ホログラムやピットの光記録媒体内での3次元座標を精確に把握することができ、かつ、深さ方向にも立体的に設定することが可能となるため、記録容量の増大が可能となる。
改善効果3 この対物レンズへの照射光が一様でない場合でも、焦点誤差信号へのオフセットの発生を抑圧することができることから、光学装置における実用的利用価値は頗る高いものがある。

登録者情報

登録者名称 学校法人金井学園

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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