生分解性に優れた熱成形材料及びその製造方法、並びに熱成形体

開放特許情報番号
L2010003455
開放特許情報登録日
2010/6/4
最新更新日
2013/3/18

基本情報

出願番号 特願2008-111361
出願日 2008/4/22
出願人 学校法人金井学園
公開番号 特開2009-263414
公開日 2009/11/12
登録番号 特許第5184953号
特許権者 学校法人金井学園
発明の名称 生分解性に優れた熱プレス成形材料及びその製造方法、並びに熱プレス成形体
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 生分解性に優れた熱成形材料、熱成形体
目的 生分解性及び熱成形性に優れると共に、弾性率の改善された熱成形体を成形可能な熱成形材料を提供すると共に、熱成形材料の製造方法及び該熱成形体を提供する。
効果 熱成形により、フィルム、シート、ブロック等の成形品を容易に得ることができる。そして、この場合の成形品は、生分解性に著しく優れたものである。さらに、本発明の熱成形材料より得られる熱成形体は、高弾性率を有する。
技術概要
 
天然物質由来の含水酸基物質を基材とし、脂肪族ポリエステル鎖をグラフト鎖とする生分解性熱可塑性重合体(成分A)と、天然物質の粉末(成分B)との混合物からなり、成分Bの割合が、成分A100重量部当たり5〜900重量部である熱成形材料である。天然物質の粉末(成分B)は、セルロース粉末、キチン粉末、木粉から選ぶ天然高分子物質の粉末である。成分Bの平均粒子寸法は、12メッシュ寸法以下である。天然物質由来の含水酸基物質を、溶解状態において、脂肪族ポリエステル鎖形成成分とグラフト重合反応させて生分解性熱可塑性重合体(成分A)を形成するグラフト重合反応工程と、天然物質の粉末(成分B)を、成分Aの熱溶融物と混合する混合工程からなり、成分Bの割合が、成分A100重量部当たり5〜900重量部である。成分Aを得るための基材として、天然物質由来の含水酸基物質(天然物質)を用いる。この基材は、リグニン系物質(クラフトリグニン等)、糖系物質(単糖類、デンプン系物質等)等である。天然物質基材に対するグラフト重合体鎖材料として、脂肪族ポリエステル形成材料が用いる。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 このフィルム成形体は、生分解性に優れると共に、弾力性に富み、農業用フィルム、ゴミ袋、食品ラップ用フィルム等として好適である。また、このフィルム成形体は、生分解性に優れていることから、その使用後は埋め立て処理することも可能なものである。

登録者情報

登録者名称 学校法人金井学園

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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