生体親和性高分子材料およびその製造方法

開放特許情報番号
L2010003421
開放特許情報登録日
2010/6/4
最新更新日
2013/10/29

基本情報

出願番号 特願2008-222997
出願日 2008/9/1
出願人 学校法人日本大学
公開番号 特開2010-059219
公開日 2010/3/18
登録番号 特許第5327947号
特許権者 学校法人日本大学
発明の名称 生体親和性高分子材料およびその製造方法
技術分野 化学・薬品、生活・文化
機能 材料・素材の製造
適用製品 生体親和性高分子材料
目的 優れた機械特性を維持しつつ、生体親和性表面の構築が可能な生体親和性高分子材料およびその製造方法を提供する。さらに、種々の形状に成型加工されたポリオレフィンを基質とする生体親和性高分子材料およびその製造方法を提供する。
効果 生体親和性高分子材料は、ポリオレフィンの優れた機械的特性を維持しつつ、生体親和性表面を有することから、医療用デバイスの材料として使用することが出来る。
技術概要
ポリオレフィン基質の非晶質部分に、カルボン酸ビニルを構成単位とする重合体がナノメートルオーダーで分散した構造を有すると共に、リン脂質極性基を有する表面が構築され、リン脂質極性基は、表面近傍に存在する重合体のエステル基を加水分解して生じた水酸基を化学修飾することにより固定されている、生体親和性高分子材料である。さらに、化学修飾が、式I(i)(図1)で表されるホスホリルコリン基含有単量体と、式I(ii)(図1)で表される縮合性官能基含有単量体と、を構成単位とする共重合体との縮合反応による、生体親和性高分子材料である。式I中、R↑1↑a及びR↑1↑bは、それぞれ独立して水素又はメチル基を表す。また、R↑2↑aは式II(図2)で表される基であり、R↑2↑bは式III(図3)で表される基である。式II、III中、nは2〜12の整数を表し、mは2〜4の整数を表し、R↑3、R↑4及びR↑5は、それぞれ独立して、直鎖状又は分岐状の炭素数1〜4のアルキル基を表す。また、kは2〜18の整数を表し、R↑6は、アルコキシシリル基、ジアルコキシシリル基又はトリアルコキシシリル基を表す。図4は、タンパク質吸着量測定の結果を示す図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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