信号検出方法,プログラム,情報記憶媒体,及びセンサー

開放特許情報番号
L2010003349
開放特許情報登録日
2010/5/28
最新更新日
2023/1/17

基本情報

出願番号 特願2008-271416
出願日 2008/10/21
出願人 独立行政法人情報通信研究機構
公開番号 特開2010-103650
公開日 2010/5/6
登録番号 特許第5252430号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 信号検出方法,プログラム,情報記憶媒体,及びセンサー
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 無線通信装置
目的 無線通信に用いられるアナログ無線信号の検出性能を高めることができる信号検出方法の提供を目的とする。
効果 無線通信に用いられるアナログ無線信号の検出性能を高めることができる。 また、無線通信に用いられるアナログ信号を検出する際に検出性能を高めても、必要となる計算の複雑性を低減させることができる。
技術概要
無線信号検出方法は、無線通信用のアナログ無線信号を検出器で検出する方法である。 この検出器は、バッファ、自己相関デバイス、FFTデバイス、比較器、決定デバイスを備える。 バッファは、外部から入力された入力信号のエネルギー値に対応するディジタル信号を蓄積する。 自己相関デバイスは、信号に対して自己相関処理を施す。 FFTデバイスは、信号に対して高速フーリエ変換処理を施す。 比較器は、アナログ無線信号のバックグラウンドにあるノイズのエネルギー値に対して予め定められている上限値と、信号のエネルギー値とを比較する。 決定デバイスは、比較器を有し、検出対象のアナログ無線信号を検出できたかどうかを決定する。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。
製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。

https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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