微小タグ及びその製造方法と情報認識方法

開放特許情報番号
L2010003348
開放特許情報登録日
2010/5/28
最新更新日
2015/9/21

基本情報

出願番号 特願2008-270338
出願日 2008/10/20
出願人 独立行政法人情報通信研究機構
公開番号 特開2010-097571
公開日 2010/4/30
登録番号 特許第5257930号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 微小タグ及びその製造方法と情報認識方法
技術分野 情報・通信、無機材料
機能 材料・素材の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 微小タグ及びその製造方法、情報認識方法、光ファイバ通信波長帯で動作する環境低負荷なタグ、印刷物・小型工業部品・薬品・アクセサリなどの識別用マイクロタグ
目的 タグとしてのQRコードやバーコードに、蛍光材を用いる技術があるが、しかし、一般に、蛍光材は長期の安定性が確保されず、また環境に対する安定性が乏しい。また、偏光素子や半導体などを用いたタグに関連する開示もある。しかしながら、製造の利便や情報密度などの点で、十分実用に耐える微小のタグについての従来技術はなかった。そこで、簡素に製造可能でありながらも、小型、高情報密度、化学的に長期間安定で低環境負荷であり、不可視の微小サイズのタグおよびその製造方法を提供する。
効果 このタグは、原子或いは分子をコード生成に用いるため、小型、高精細、高情報密度、長期間安定なコードを有する微小サイズのタグが容易に得られる。そのコードは、特性X線などによって、非接触、高分解能、高SN比で読み取り可能である。この微小タグは、光ファイバ通信波長帯で動作する環境低負荷なタグをはじめ、印刷物や、小型工業部品、薬品、アクセサリなどの識別用のマイクロタグや、染料や塗料としての利用もでき、産業上利用価値が高い。
技術概要
この微小タグは、原子或いは分子の種類及び分布を情報とするコードを有するタグであって、タグ基板の微小領域に、所定の原子或いは分子が配置され得る情報点を備え、所定の情報点には、単数或いは複数種類の原子或いは分子が多重分布可能に配置され、各情報点において配置され得る原子或いは分子の有無又は種類を基にして、全情報点における原子或いは分子の分布を情報とするコードを具備する。ここで、情報点に配置され得る原子或いは分子を、少なくとも2種類以上にして、コードを、それぞれの種類の原子或いは分子毎に独立に生成され多重化したコードとして、情報の高密度化に寄与させることができる。また、情報点の配備を、タグ基板の微小領域において、線または面または立体的に配列されたマトリックス状にして、高精細化等に寄与させることができる。情報点に配置され得る原子或いは分子としては、重原子、特に希土類原子が有用である。さらに、微小タグの製造方法および微小タグの情報認識方法が提案される。図は、原子(希土類原子Er及びPr)ドープガラスの配置によるコード生成を示す説明図、原子ドープガラスの発光特性、ならびに希土類原子ドープガラスを有する基板の顕微鏡画像を示す。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT