センサー制御機能を有するコグニティブエンジン及びコグニティブ無線通信システム

開放特許情報番号
L2010003343
開放特許情報登録日
2010/5/28
最新更新日
2023/1/17

基本情報

出願番号 特願2008-265802
出願日 2008/10/14
出願人 独立行政法人情報通信研究機構
公開番号 特開2010-098392
公開日 2010/4/30
登録番号 特許第5181206号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 センサー制御機能を有するコグニティブエンジン及びコグニティブ無線通信システム
技術分野 情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 コグニティブ無線通信システム
目的 電力消費量を軽減できるコグニティブエンジン及びそのようなコグニティブエンジンを有するコグニティブ無線通信システムの提供を目的とする。
効果 コグニティブエンジンは、センシングを行うスペクトラムセンサーを選択することができ、またセンシング情報を選ぶことができるので、キャリアセンス性能を高めることができる。そのため、このコグニティブ無線通信システムでは、スペクトラムの利用効率を高めることができる。
技術概要
コグニティブ無線通信に用いられるコグニティブエンジン(CE)は、センシングコントローラー(SC)を有する。 SCは、1又は複数のセンサーから、センシング情報を含む送信情報を受取る入力部と、センサーへ送る制御指令を求めるセンサー制御部と、センサーへ制御指令を出力する出力部とを有する。 送信情報は、あるセンサーが観測したセンシング情報、及び当該センサー自身に関する情報のいずれか又は両方を含む。 センサー制御部は、入力された送信情報のセンシング情報を分析し、センシングを行うセンサーを決定するセンサー決定ブロックと、決定したセンサーからSCへセンシング情報が伝達される経路を決定する経路決定ブロックと、決定したセンサー及び経路に関する情報に基づいて、各センサーへ送る制御指令を求める制御指令ブロックとを有する。 各センサーは、出力部からの制御指令に従って、センシングを行うか又はセンシングを行わず、かつ、制御指令における経路に従って、センシング情報を含む送信情報を入力部へと伝達する。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。
製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。

https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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