出願番号 |
特願2002-058054 |
出願日 |
2002/3/4 |
出願人 |
平田工業株式会社 |
公開番号 |
特開2003-253836 |
公開日 |
2003/9/10 |
登録番号 |
特許第4426153号 |
特許権者 |
平田工業株式会社 |
発明の名称 |
庇 |
技術分野 |
機械・加工、土木・建築 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
庇 |
目的 |
風通しを妨げることなく、不所望に屋内に侵入する光を確実に遮断することができる庇の提供を目的とする。 |
効果 |
庇本体は、建物の外壁に形成される窓および扉などの開口部の上部に設けられるので、水平に対して大きい入射角で開口部に向かう光が、開口部を介して内部に侵入することを防止できる。 また、遮光体を庇本体の下方で、外壁に形成される開口部に対してさまざまな位置に配置することができ、屋内の風通しを確保しつつ、さまざまな方向から開口部に向かう光が開口部を介して内部に侵入することを防止できる。 遮光体を波形状とすることにより、遮光体の強度を大きくできる。 |
技術概要
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庇本体は、建物の外壁に形成される開口部の上部に突設され、遮光性を有する遮光体と、遮光体を保持する保持手段とが設けられる。 遮光体は、庇本体の予め定める一定の位置から下方に突出した遮光位置と、庇本体内に収容した収容位置とにわたって保持手段によって角変位可能に保持され、外壁から所定の間隔をあけた状態で変位可能に設けられる。 また、遮光体は、庇本体に連結される基端部から遊端部に向かって延びる第1構成部と、第1構成部に直角に連なり、貫通孔が形成される第2構成部と、第2構成部に直角で、第1構成部とは反対側に連なる第3構成部と、第3構成部に所定の角度で連なり、第2構成部に臨む第4構成部とを1つのサイクルとして、これらが順番に連なり波形状に構成される。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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