物質測定用センサー

開放特許情報番号
L2010003314
開放特許情報登録日
2010/5/28
最新更新日
2010/5/28

基本情報

出願番号 特願平11-066668
出願日 1999/3/12
出願人 前澤工業株式会社
公開番号 特開2000-035430
公開日 2000/2/2
登録番号 特許第4047482号
特許権者 前澤工業株式会社
発明の名称 物質測定用センサー
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品、有機材料
機能 検査・検出、材料・素材の製造、機械・部品の製造
適用製品 物質測定用センサー、臭気物質測定用センサー、カビ臭物質等の臭気を検出するための臭気センサー
目的 カビ臭物質等の臭気を検出するための臭気センサーとして、遺伝子工学的手法により作製された微生物センサーが知られている。この微生物センサーは、認識物質に対する特異性が高く、微生物である材料を際限なく増やすことができ、材料費が安価である等の利点を有する。しかし、センサー自体が微生物であるため取り扱いが不便であり、また、培養時間を要するために測定時間がかかるという問題がある。また、検出感度のより一層の向上が望まれる。そこで、微生物に比べ取り扱いが簡便で、かつ、高感度で測定できる物質測定用センサーを提供する。
効果 このセンサーによると、従来の微生物に比較して取り扱いが簡便であり、培養が不要であるため、測定に要する時間が短く、かつ、従来の微生物センサーよりも高感度で臭気物質等の物質を測定することができる。
技術概要
この物質測定用センサーは、表面プラズモン共鳴装置のセンサーチップの、測定時に光を入射させる側と反対側の表面上に、測定すべき物質と結合するリプレッサータンパク質と結合する核酸を結合させて成る物質測定用センサーである。結合される核酸としては、測定すべき物質と結合するリプレッサータンパク質と結合するものであればよく、好ましい例として、リプレッサータンパク質をコードする遺伝子を包含するオペロン中のオペレーター配列、例えば、カンファーリプレッサータンパク質と結合するカンファーオペロン中のオペレーターを挙げることができる。なお、オペレーター配列において1又は複数のヌクレオチドが欠失し、置換され、挿入され若しくは付加された配列であってリプレッサータンパク質と結合する配列を有する核酸も用いられ、特に、リプレッサータンパク質が結合するためには、完全なオペレーター配列を必要とせず、その一部分だけ存在すればよく、オペレーターの部分配列も好ましく用いられる。臭気物質としては、カンファー、2−メチルイソボルネオール、イソボルネオール又はジェオスミンを挙げることができる。図は、測定方法の原理を説明する模式図および幾つかの実験結果を示す。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 前澤工業株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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