有機光電変換デバイスの製造方法

開放特許情報番号
L2010003285
開放特許情報登録日
2010/5/28
最新更新日
2018/1/8

基本情報

出願番号 特願2012-501754
出願日 2011/2/17
出願人 国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号 WO2011/105272
公開日 2011/9/1
登録番号 特許第5196511号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 有機光電変換デバイスの製造方法
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 有機EL発光素子、照明、ディスプレイ、発光効率、量産技術
目的 高分子系の多層化は塗布のため下地膜の溶解、加熱の影響等を考慮すると組み合わされる材料と層数が限定され、実際上は2〜3層が限度であり、塗布された膜を架橋構造にして、上層を塗布する際の溶解を防ごうという提案はあるが、未だデバイス化されたという報告はないことに鑑み、高分子有機光電変換デバイスの、低分子有機光電変換デバイスと同様な多層構造での実現。
効果 高分子有機光電変換デバイスを現在工業化されているプラスチックフィルムの製造方法と同一の手法で形成することによって、低分子有機光電変換デバイスと同様な多層構造が実現される。高分子材料は低分子系よりも多様性があり個々の分子設計のみならずプラスチック成形を背景に機能単位の空間配置も制御可能である。特に熱溶融状態を変形してフィルム状としているので、従来の塗布による高分子膜と異なり不純物は大幅に低減され高品質の膜となっている。
技術概要
この技術は、フィルム状の電極基板を用意する工程と、高分子有機材料を光電変換機能が生ずる順に重ねた層を多層押出成形する工程と、層を圧延ないし延伸によって成形する工程と、フィルム状の電極基板上に圧延ないし延伸によって成形された層をラミネートする工程とを含む有機光電変換デバイスの製造方法とする。例えば、有機EL素子構造は、電極基板となる陽極基板に高分子有機ELフィルムを接着して、この上に陰極電極を付加する構成である。陽極基板の表面はITO電極とこれを一部覆う絶縁膜からなり、陽極端子は基板裏面に形成されている。高分子有機ELフィルム、陰極電極を連続的に積層し、全体にパッシベーション膜を被覆した連続テープの形で製造される。陰極電極は蒸着によって形成する。陰極端子は陰極電極面上に置く。この両端子が端部に来る形でテープを切断、これが単位線状発光体となる。この線状発光体を平面状に並べてパッシベーション膜を一部除去して陽極、陰極端子を露出して、各々の共通端子引き出し線で接続して平面照明を構成する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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