光学活性リン化合物の製造方法

開放特許情報番号
L2010003273
開放特許情報登録日
2010/5/28
最新更新日
2015/9/30

基本情報

出願番号 特願2010-027804
出願日 2010/2/10
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2011-162485
公開日 2011/8/25
登録番号 特許第5397907号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 光学活性リン化合物の製造方法
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 光学活性リン化合物の製造方法、不斉触媒の配位子、医薬品合成中間体
目的 光学活性なリン化合物は、不斉触媒の配位子として或は医薬品合成中間体として有用である。これ等化合物は、光学活性なリンハライド化合物を用いて合成可能であるが、これ迄、光学純度の高い光学活性リンハライド化合物の合成法が開発されてこなかった。また、より環境負荷が少ない、一般的な合成法の開発が望まれている。そこで、入手が容易で、取扱いの容易な原料を用いる、種々の光学活性なリンハライド類の一般的な合成法を提供する。
効果 この方法により、塩素やSO↓2Cl↓2やNCS等の毒性の高い試薬を用いることなく、容易に入手可能であり、取り扱い易い原料を用いて、種々の光学活性なリンハライド類を合成することができる。
技術概要
一般式に示す化合物1と塩化銅CuCl↓2を反応させ化合物3を、あるいは、一般式に示す化合物2と塩化銅CuCl↓2を反応させ化合物4を合成する、光学活性リン化合物の製造法が提供される(式中のR↓1とR↓2は、同じでも異なってもよい炭化水素置換基である;リン原子上の絶対配置はR又はSである)。この反応は化合物1(又は化合物2)を適当な有機溶媒に展開される塩化銅CuCl↓2に加えて行う。溶媒はヘキサンなどのパラフィン溶媒、クロロホルムなどのハロゲン系溶媒、さらにエーテルやTHFなどのエーテル系溶媒がいずれも使用可能である。また反応温度は、−50℃から150℃までの間の温度で行える。化合物1(化合物2)と塩化銅のモル比は、10〜0.1の間の任意の数値でよい。化合物の単離は、蒸留、再結晶又はクロマトグラフィー法により容易に行える。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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