動脈特性検出方法及び動脈特性検査装置

開放特許情報番号
L2010003265
開放特許情報登録日
2010/5/28
最新更新日
2015/9/30

基本情報

出願番号 特願2010-021178
出願日 2010/2/2
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2011-156209
公開日 2011/8/18
登録番号 特許第5495030号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 動脈特性検査装置
技術分野 電気・電子、生活・文化
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 動脈の壁硬化度、血管内皮機能、心臓の血液駆出、動脈壁の伸展と戻りの運動、動脈硬化度の指標、動脈内径の収縮並びに拡張応答
目的 従来の動脈特性検査装置において、選択した範囲(Region of interest:ROI)内に動脈壁よりも輝度の高い他の組織が混入してきた場合でも、解析装置によりその状態を正確に識別し、適切に動脈内径のトレースを行い、解析者による複雑な再解析負担の低減を図り、被験者の動脈特性を早期かつ正確に診断し、早期治療を可能にすることの実現。
効果 被験者の動脈内径の変化が安定している時間帯で、動脈内径の変動量の基準値を演算し、被験者の超音波画像の全記録データとこの基準値とを比較し、全記録データの変動量のうち、基準値を超えた場合は、動脈壁の特定を別の箇所としたから、被験者が体動を行ったような場合でも、この体動によるノイズにかかわりなく動脈壁を特定できるので、検査終了後の解析者による解析負担を低減するとともに、再検査をすることなく、被験者の動脈特性を正確に診断することができる。
技術概要
この技術は、超音波画像に基づいて動脈壁を特定し、動脈内径の変化に基づいて動脈特性を測定する動脈特性検出方法において、被験者の動脈内径の変化が安定している時間帯の超音波画像の記録データに基づいて、動脈内径の変動量の基準値を演算する工程と、被験者の超音波画像の全記録データと基準値とを比較し、全記録データのうち、変動量が基準値を超えたノイズ発生時点を特定する工程と、ノイズ発生時点の超音波画像の記録データに基づいて、動脈壁を別の箇所に特定する工程と、再度特定された動脈内径の変動量が基準値以内となるよう、動脈壁の特定を繰り返す工程とを備える。動脈壁の特定を繰り返す工程により特定された動脈壁の変動量に基づいて、基準値を更新する工程をさらに備えるとよい。ノイズ発生時点において、超音波画像に基づいて、新たな箇所で動脈壁を再度特定し、特定された動脈内径の変動量が基準値以内となるよう、自動的に動脈壁の特定を行うことで、特別なハードウエアを使用しなくても、被験者の体動にかかわりなく、動脈特性を正確に診断する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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