液体クロマトグラフィーを用いたタンパク質分離精製装置

開放特許情報番号
L2010003262
開放特許情報登録日
2010/5/28
最新更新日
2015/9/30

基本情報

出願番号 特願2010-015416
出願日 2010/1/27
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2010-271300
公開日 2010/12/2
登録番号 特許第5464428号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 液体クロマトグラフィーを用いたタンパク質分離精製装置
技術分野 有機材料、化学・薬品
機能 検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 液体クロマトグラフィーを用いたタンパク質分離精製装置、タンパク質分離精製用液体クロマトグラフィー装置、タンパク質精製、タンパク質医薬品、抗体医薬品
目的 抗体医薬品をはじめとして、タンパク質医薬品の利用が拡大するにつれ、タンパク質の分離精製のバッチプロセスの非効率性が考えられ、特に多量の試料を処理する場合、できるだけ少量の分離担体を用いて、且つ、多量に試料を連続的に処理することが望まれる。しかし、これまでの連続プロセスを可能とするクロマトグラフィーは、その操作性、制御等が複雑である。そこで、液体クロマトグラフィーへの試料の注入の操作を連続的に行い、容易に多量の試料を連続的に処理可能とする液体クロマトグラフィーによるタンパク質の分離精製装置を提供する。
効果 アフィニティカラムは高価であるため、精製スケールが大きくなった場合、カラムサイズを大きくするか、小さなバッチ精製を多数回繰り返して行う必要があるが、この装置を使用することにより、用いるカラムのスケールダウンもしくは繰り返しバッチ精製における労力を大幅に減らすことができ、精製の精度を変えることなく低コスト化、省力化が達成できる。さらに、タンパク質精製においては装置の洗浄が大きな負担となるが、この装置により洗浄の負担を軽減できる。
技術概要
このタンパク質分離精製用液体クロマトグラフィー装置は、@サンプルアプライ(目的タンパク質のカラムへの吸着)、A非特異的吸着物等の洗浄、B目的成分の溶出、Cカラム再生化(目的成分以外の吸着物の溶出を含む)、及びD平衡化(イニシャライズ)の5つのステップにより構成されるタンパク質の精製プロセスを、連続的に行うために、3本のカラムを用いて並列プロセスを構築し、3本のカラムのうちの1本は、目的タンパク質のカラムへの吸着プロセスと、残りの2本のうち一本には、非特異的吸着物等の洗浄とそれに引き続く目的成分の溶出プロセスを、3本目のカラムには、カラム再生化とそれに引き続く平衡化のプロセスを行わせる過程を、時間ごとにプログラム化し、順次繰り返し必要な5つのステップを行わせるものである。図は連続注入クロマトグラフィー装置の構成を満たす本装置の流路図(C1〜C3 分離カラム、P1〜P3 送液ポンプ、R1〜R5 溶液リザーバー、SV1〜SV3 選択バルブ、SW1〜SW5 スイッチバルブ)とバルブ切り替えのタイムプログラムを示すタイムチャートである。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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