貴金属ナノ材料の製造方法

開放特許情報番号
L2010003177
開放特許情報登録日
2010/5/14
最新更新日
2012/1/6

基本情報

出願番号 特願2006-196596
出願日 2006/7/19
出願人 国立大学法人東北大学
公開番号 特開2008-024968
公開日 2008/2/7
登録番号 特許第4872083号
特許権者 国立大学法人東北大学
発明の名称 貴金属ナノ材料の製造方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 貴金属ナノ材料
目的 簡便な方法で貴金属ナノ材料を効率よく製造することが可能な貴金属ナノ材料の製造方法を提供する。
効果 簡便な方法で効率よく貴金属ナノ材料を製造することが可能な貴金属ナノ材料の製造方法を提供することが可能となる。そして、例えば、製造時に担体を用いた場合には、担体の表面上において高度な分散性を持って担持された状態の貴金属ナノ材料を得ることが可能であるため、これを燃料電池用触媒、材料合成用触媒等に好適に利用することが可能となる。
技術概要
超音波を照射して溶媒中に1種類以上の貴金属酸化物を分散させて貴金属酸化物分散液を得る工程と、貴金属酸化物分散液を加熱する工程とを含む貴金属ナノ材料の製造方法である。この製造方法では、貴金属酸化物分散液を加熱する工程が、貴金属酸化物分散液にマイクロ波を照射する工程であり、さらに、貴金属酸化物分散液における溶媒に、アルコール類、アルデヒド類、アミン類、単糖類、多糖類、水酸化リチウムアルミニウム、チオ硫酸ナトリウム、過酸化水素、硫化水素、ボラン、ジボラン、ヒドラジン、ヨウ化カリウム、クエン酸及びシュウ酸からなる群から選択される少なくとも1種の還元剤が含有される。この方法では、還元剤がアルコール類であり、さらに、貴金属酸化物分散液を加熱する前に、貴金属酸化物分散液に還元剤を添加する工程を更に含む。図1は得られた貴金属ナノ材料の電子顕微鏡写真(TEM像)である。図1に示すように、超音波を照射した後、マイクロ波を照射して得られた貴金属ナノ材料においては、非常に短時間で、Pt微粒子をカーボン(担体)に担持された状態で得ることが可能である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 貴金属ナノ材料の製造方法は、溶媒選択性が広く、担体の種類等に応じて有機系溶媒や水系溶媒を適宜使用することができる。そして、このような溶媒として特に水系溶媒を用いた場合には、廃液処理等が不要となり、より環境負荷を小さくしながら効率よく貴金属ナノ材料を製造することが可能となる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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