磁気記録方法

開放特許情報番号
L2010003171
開放特許情報登録日
2010/5/14
最新更新日
2012/3/16

基本情報

出願番号 特願2008-159822
出願日 2008/6/19
出願人 国立大学法人東北大学
公開番号 特開2010-003339
公開日 2010/1/7
登録番号 特許第4919233号
特許権者 国立大学法人東北大学
発明の名称 磁気記録方法
技術分野 情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 磁気記録システム
目的 まず直線偏光の交流磁場を用いることとし、これにより円偏光の極性切換えを不要とするものであり、またそれに加えて交流磁場の周波数を周期的に変調させることにより、共鳴周波数の分散があった場合でもマイクロ波アシスト記録が可能となり、その上、大幅な磁化反転磁場の低減が実現され、結果として必要な交流磁場振幅も小さくすることを可能とするものであり、現行の垂直磁気記録方式にマイクロ波アシスト記録の適用を実現するために有効な手法を提供する。
効果 垂直磁気記録方式においてマイクロ波アシスト記録を実施する際に問題となる、交流磁場の極性切換え、ならびに大振幅の交流磁場印加の問題を解決し、さらには記録媒体が有する共鳴周波数の分散に対しても実施可能であり、低ノイズ性、熱安定性、ならびに書込み特性に優れた超高密度磁気記録の実現に寄与することができる。
技術概要
垂直磁気記録媒体に、磁気ヘッドから印加される磁場に加えて、直線偏光の交流磁場を同時に印加し、なおかつ交流磁場の周波数を周期的に変調させることにより記録を行う磁気記録方法である。また、交流磁場の周波数が1GHz以上40GHz以下の範囲にあり、更にその基本周波数の0.5%から50%の範囲内の変調振幅比で周波数変調させる磁気記録方法である。また、交流磁場の周波数変調の変調周期比は、交流磁場の基本周期に対して2以上20以下である磁気記録方法である。図1はこの磁気記録方法に関する、交流磁場に周波数変調を施した場合の、交流磁場周波数と時間との関係を示す模式的なグラフである。この変調振幅比が基本周波数の50%以下というのは、実際の書込み速度を実現する上での上限として与えるものである。ここで、この変調振幅比は、図1に示すように、周波数が時間変化する際の振幅を変調振幅とし、その平均の周波数を基本周波数とした場合に、%を単位として〔変調振幅比〕=100×〔変調振幅〕/〔基本周波数〕で与えられる。図2はこの磁気記録方法の、マイクロ波線路付き単磁極型磁気ヘッドの磁極部を示す斜視図である。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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