イネにおいてBR(ブラシノステロイド)のシグナル伝達に関与する遺伝子

開放特許情報番号
L2010003008
開放特許情報登録日
2010/4/16
最新更新日
2016/7/6

基本情報

出願番号 特願2008-253289
出願日 2008/9/30
出願人 独立行政法人農業生物資源研究所
公開番号 特開2010-081839
公開日 2010/4/15
発明の名称 過剰発現で種子を大きくする遺伝子
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、加圧・減圧
適用製品 1つの形質を植物に付与する方法、1つの形質を有するカルスの形成又は植物体を再生しうる植物細胞(イネ、小麦、シロイヌナズナ、ナタネ)、1つの形質を有するカルス又は植物体とそれらの繁殖材料、1つの形質を有するカルス又は植物体の製造方法、色素、アルカロイド、薬品
目的 種子の大型化、カルスの生育促進、節間の異常な伸長からなる群より選択される少なくとも1つの形質を有するカルス又は植物体の製造方法及びこれを用いて得られるカルス及び植物体を提供する。
効果 本発明によれば、カルスの生育を促進し種子を大型化し、かつ明所で節間の異常な伸長作用を有する遺伝子(OsBU3)が得られ、同定された遺伝子を過剰発現させたイネはラミナジョイントの屈曲に加え、種子の大型化、カルスの生育促進、節間の異常な伸長が認められた。OsBU3あるいはそのホモログ遺伝子の発現レベルを変化させ種子サイズを変化させることにより主に種子が可食部の植物(穀物等)で新たな商品価値を付与することが可能である。また過剰発現や発現抑制により草型や節間長を変化させることにより植物で新たな商品価値を付与できた。
技術概要
 
BR内生量の低いbrd1変異体に代表的なブラシノステロイドであるブラシノライド(BL)を添加し、3時間及び24時間後に発現レベルが上昇する遺伝子を単離し、マイクロアレイ解析により3時間後、24時間後共にブラシノライド非添加コントロールに比べて2倍以上発現の増加している遺伝子AK071601を得た。AK071601を過剰発現するイネを作製し形態等の変化よりTO世代のOsBU3過剰発現カルスの生育がコントロールと比較して顕著に促進することが確認された。またT1種子はOsBU3転写量に応じて長さ、幅共に大きくなり、更に生育後期ではOsBU3過剰発現イネにおいて節間の異常な伸長が認められた。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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