発芽発酵ソバからACE阻害活性画分を分画する方法

開放特許情報番号
L2010002833 この特許が掲載されている活用例集をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2010/4/9
最新更新日
2012/3/16

基本情報

出願番号 特願2007-077990
出願日 2007/3/24
出願人 国立大学法人信州大学
公開番号 特開2008-239498
公開日 2008/10/9
発明の名称 発芽発酵ソバからACE阻害活性画分を分画する方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策
適用製品 発芽発酵ソバからACE阻害活性画分
目的 発芽発酵ソバの上清液からACE阻害活性成分を特定するべく、発芽発酵ソバの上清液からACE阻害活性成分を含有する画分の分取する方法を提供する。
効果 発芽発酵ソバの上清液が所有するACE阻害作用を発揮する活性成分を高濃度で含有する画分を効率良く分画することが可能となった。
技術概要
そば芽の搾汁を醗酵させて得た発酵発芽ソバの上清液よりアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害活性成分を含有する画分を分取する方法である。(a)発芽発酵ソバを遠心分離し、その上清液を凍結乾燥し、(b)得られた凍結乾燥物を含水アルコール溶液に溶解し、溶解液を遠心分離して得た上清液を凍結乾燥し、(c)水に溶解した凍結乾燥物を逆相高速液体クロマトグラフィー(逆相HPLC)に付し、ACE阻害活性含有画分を分取する。逆相HPLCは、ODSカラムを用いた逆相HPLCであり、移動相として、水−アセトニトリルの直線濃度勾配(0%〜70%)で溶出する。ODSカラムは、COSMOSIL 5C↓1↓8−AR−300である。得られたACE阻害活性画分を、更にODSカラムを用いたHPLCに付し、移動相としてトリフルオロ酢酸(TFA)含有水(pH1.0〜2.0)により溶出させる。このODSカラムが、CHEMCOBOND 5−ODS−Wである。図は、2−4:ODSカラムを用いた検討における、移動相に水、TFA含有水(pH2.6)、TFA含有水(pH2.0)を用いて得られたHPLCクロマトグラムを示す。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 この画分をそのままヒトに適用することにより効果的な高血圧治療剤、更には高血圧・脳卒中など生活習慣病の危険要因の低減・除去効果、すなわち、心拍数低下作用、血中中性脂肪低下作用を有する機能性食品、機能性飲料を提供できる。
改善効果2 この分離取得方法を適宜応用することにより、発芽発酵ソバの上清液が所有する他の作用物質、例えば抗アレルギー作用物質、糖尿病予防作用物質、動脈硬化予防作用物質を単離・特定することが可能となる利点を有している。

登録者情報

登録者名称 株式会社信州TLO

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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