レンズ機能部材アレイおよびホログラム生成装置ならびにホログラム生成プログラム

開放特許情報番号
L2010002804
開放特許情報登録日
2010/4/2
最新更新日
2015/7/28

基本情報

出願番号 特願2008-195524
出願日 2008/7/29
出願人 独立行政法人情報通信研究機構
公開番号 特開2010-032818
公開日 2010/2/12
登録番号 特許第5019541号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 レンズ機能部材アレイおよびホログラム生成装置ならびにホログラム生成プログラム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 レンズ機能部材アレイおよびホログラム生成装置ならびにホログラム生成プログラム
目的 特に、インテグラル・フォトグラフィ(IP)を利用してホログラムを生成するために用いられるレンズ機能部材アレイおよびホログラム生成装置ならびにホログラム生成プログラムにおいて、IPを利用した電子ホログラフィにおいて被写体を撮影した撮影画像のデータを有効利用することのできる技術を提供する。
効果 ハーフゾーンプレート法とシングルサイドバンドホログラムの併用法(SSHZP)において利用されないデータについてはなるべく撮影しないことができる。したがって、被写体を撮影した撮影画像のデータをIPホロ変換において有効利用することができる。また、レンズ機能部材アレイは、分割面の配設方向が水平方向なので、再生像について観測者の左右方向の視域を確保することができる。
技術概要
図1はホログラム生成装置によるIPホロ変換の原理の説明図であって、(a)は撮影の様子、(b)は表示の様子をそれぞれ示す。図2はホログラム生成装置による演算処理の説明図である。ホログラム生成装置20は、半レンズアレイ2を介してIPを利用して撮影された被写体1の撮影画像4を構成する要素画像6を反転した反転要素画像8から成る表示用画像7を用いて表示用画像7とホログラム面10との間に半レンズアレイ2が仮想的に配設されているものとして反転要素画像8について高速フーリエ変換(FFT)後の変換画像の半分を書き込んでホログラムを生成する。半レンズアレイ2は、被写体101を焦点距離fの位置に結像する凸レンズからなる要素レンズ105のレンズ中心を通る軸線と平行な分割面で要素レンズ105を2分割したときに生成される半レンズと同じ形状の部分レンズであり、半レンズアレイ2において、複数の半レンズ5は、分割面の配設方向が水平方向である。図3はホログラム生成装置を模式的に示すブロック図、図4は図3に示したホログラム生成装置の動作を示すフローチャート、である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 レンズ機能部材が、凸レンズを等分割した形状の半レンズであるので、従来のSSHZPにより使用していなかった半分のデータの無駄を解消することができる。また、レンズ機能部材アレイが仮想的に配設されたものとして演算により、ホログラム形成用の画像を生成し、ホログラム面における物体光と参照光との干渉結果を算出することで、撮影画像のデータを有効利用しつつホログラムを求めることができる。
改善効果2 要素画像の変換において、光波分布をフーリエ変換することでホログラム面の位置における光波分布に対応した物体光としてのホログラム形成用の画像を生成するので、ホログラムを高速に形成できる。また、要素画像の変換において、光波分布をフレネル変換することでホログラム面の位置における光波分布に対応した物体光としてのホログラム形成用の画像を生成するので、ホログラム面の位置等の条件に制約を受けることなくホログラムを形成できる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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