出願番号 |
特願2008-197423 |
出願日 |
2008/7/31 |
出願人 |
独立行政法人情報通信研究機構 |
公開番号 |
特開2010-032952 |
公開日 |
2010/2/12 |
登録番号 |
特許第5099554号 |
特許権者 |
国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 |
立体ディスプレイ |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
立体ディスプレイ |
目的 |
観察者が特別な装置を装着することなく、かつ作業空間を阻害する装置を必要とせずに、任意の数の観察者が周囲の任意の位置から観察することができる立体画像を提示する立体ディスプレイを提供する。 |
効果 |
観察者が特別な装置を装着することなく、かつ作業空間を阻害する装置を必要とせずに、任意の数の観察者が任意の位置から観察することができる立体画像が提供できる。 |
技術概要
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図1は立体ディスプレイの模式的断面図、図2は図1の立体ディスプレイの模式的平面図、図3は図1および図2の立体ディスプレイに用いられる光線制御子の斜視図、図4は光線制御子の一部の拡大断面図、である。立体形状データに基づいて立体画像をその少なくとも一部が所定の基準面上の空間に位置するように提示するための立体ディスプレイであって、光線制御子1は、円錐台形状を有し、大径の底部開口が上方を向くように天板51の円形孔部に嵌め込まれる。光線制御子1は、光線を稜線方向において拡散させつつ透過させ、円周方向において拡散させずに直線状に透過させる。テーブル5の下方には、複数の走査型プロジェクタ2が光線制御子1の軸を中心とする円周上に配置されている。各走査型プロジェクタ2は、光線を出射するとともにその光線を水平面内および垂直面内で偏向させる。制御装置3は、記憶装置4に記憶される立体形状データに基づいて複数の走査型プロジェクタ2を制御する。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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