出願番号 |
特願2008-193199 |
出願日 |
2008/7/28 |
出願人 |
独立行政法人情報通信研究機構 |
公開番号 |
特開2010-034738 |
公開日 |
2010/2/12 |
登録番号 |
特許第5382764号 |
特許権者 |
国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 |
通信端末及び通信ネットワークシステム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
通信端末及び通信ネットワークシステム |
目的 |
異なる無線通信ネットワークとの接続を動的に再構成可能な通信端末を提供し、ユーザーが操作する装置を小型化、省電力化しながら、多数の無線通信ネットワークを効率的に利用可能な技術を提供する。 |
効果 |
データ通信装置の選択、接続、切断、帯域の集約、通信内容の判別と振り分け、等の機能をアプリケーション実行装置から切り離すことが可能になり、新たな機能をアプリケーション実行装置に導入する必要がなくなる。また、従来のモバイル端末を用いる場合も、データ通信集約装置と、モバイル端末に既存の通信モジュールを用いて接続すれば、この機能を利用することが可能となる。 |
技術概要
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図1は通信ネットワークシステムの全体構成図、図2はデータ通信集約装置の構成図、図3は通信アプリケーション実行装置の構成図、図4は、データ通信集約装置における処理フローチャート、である。複数の無線通信ネットワークとの接続方式等を動的に再構成可能な通信端末20であって、データ通信集約装置21と、通信アプリケーション実行装置22と、データ通信集約装置と通信アプリケーション実行装置とを接続するローカル通信経路23とを備える。データ通信集約装置21は、物理的又は論理的に構成される複数の無線通信ネットワークに対応する単数又は複数の通信手段と、ローカル通信経路を通して通信アプリケーション実行装置と通信する第1ローカル通信手段とを備える。通信アプリケーション実行装置22が、ローカル通信経路を通して該データ通信集約装置と通信する第2ローカル通信手段と、少なくとも外部の通信ネットワークと通信するアプリケーションを実行するアプリケーション実行手段とを備える。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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