干渉キャンセラ及び当該干渉キャンセラを用いる中継装置

開放特許情報番号
L2010002643
開放特許情報登録日
2010/3/26
最新更新日
2010/3/26

基本情報

出願番号 特願2004-332192
出願日 2004/11/16
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2006-148247
公開日 2006/6/8
登録番号 特許第4420797号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 干渉キャンセラ及び当該干渉キャンセラを用いる中継装置
技術分野 情報・通信、電気・電子、生活・文化
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、その他
適用製品 OFDM方式を用いるデジタル放送やデジタル伝送における中継装置
目的 この発明は、本発明は、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:直交周波数分割多重)方式を用いるデジタル放送やデジタル伝送における中継装置に関わり、特にSFN(Single Frequency Network:単一周波数ネットワーク)において放送波中継を行う中継局でOFDM受信信号に含まれる親局波以外の干渉波成分を除去するための干渉キャンセラ及び当該干渉キャンセラを用いる中継装置を提供する。
効果 この発明の装置によれば、放送波中継によるSFNを実現する際に、親局波受信におけるマルチパスや送受アンテナ間での電波の回り込み、同一周波数帯域内に受信される干渉波を除去することが可能な干渉キャンセラを実現することができる。また、この発明によれば、干渉キャンセラを用いることにより、親局波を安定かつ良好に中継することが可能な中継装置を実現することができる。
技術概要
従来のダイバーシチ受信装置やアダプティブアレーアンテナを用いた同一チャンネル干渉除去装置または回り込みキャンセラは、いずれも受信信号に含まれる干渉成分を除去することを目的としたものである。しかし、複数の種類の干渉妨害が同時に存在する場合に、それぞれの干渉妨害の除去装置を単に縦続接続しただけでは互いに影響を及ぼしあうため、収束特性が悪くなるか、または発散してしまうと言う問題があった。 この発明のキャンセラを用いた中継器は、複数のアレー素子で構成されるアレー手段のアレーアンテナによって受信されたアレー素子数分のOFDM信号に対してそれぞれアレー合成用フィルタ手段の適応フィルタによるフィルタ処理を施し、それらの出力をアレー合成手段により合成したアレー合成信号と、出力信号に帰還信号生成用フィルタ手段の適応フィルタによるフィルタ処理を施して作成した帰還信号と帰還信号合成手段により合成して出力する。フィルタ係数制御手段は、逆高速フーリエ変換処理、イメージング成分除去処理等により、各適応フィルタのフィルタ係数を算出する。これにより受信OFDM信号に含まれる干渉成分を除去できる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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