干渉キャンセラ及び当該干渉キャンセラを用いる中継装置

開放特許情報番号
L2010002634
開放特許情報登録日
2010/3/26
最新更新日
2010/3/26

基本情報

出願番号 特願2004-239800
出願日 2004/8/19
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2006-060498
公開日 2006/3/2
登録番号 特許第4358706号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 干渉キャンセラ及び当該干渉キャンセラを用いる中継装置
技術分野 電気・電子、情報・通信、生活・文化
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、その他
適用製品 放送機器、情報通信機器
目的 この発明は、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:直交周波数分割多重)方式を用いるデジタル放送やデジタル伝送における中継装置に関わり、特にSFN(Single Frequency Network:単一周波数ネットワーク)において放送波中継を行う中継局にて、OFDM受信信号に含まれる親局波以外の干渉波成分を除去するための干渉キャンセラ及び当該干渉キャンセラを用いる中継装置を提供する。
効果 この発明の装置によれば、放送波中継によるSFNを実現する際に、親局波受信におけるマルチパス干渉や送受アンテナ間での電波の回り込み干渉、同一周波数帯域内に受信される干渉を除去することのできる干渉キャンセラ、及びそれを用いることにより親局波を安定かつ良好に中継する中継装置を実現することができる。
技術概要
従来のダイバーシティ受信装置やアダプティブアレーアンテナを用いた信号合成装置、または、回り込みキャンセラは、いずれも受信信号に含まれる干渉波成分を除去することを目的としたものであるが、いずれもそれぞれ個々の干渉妨害が単独で存在することを前提としている。しかし、複数の干渉妨害が同時に存在する場合には、それぞれの干渉妨害の除去装置を単に縦接続しただけでは互いに影響しあうため、収束性が悪くなるか、または発散してしまうと言う問題があった。この発明の干渉キャンセラは、複数のアレー素子で構成されるアレー手段のアレーアンテナによって受信されたアレー素子数分のOFDM信号に対してそれぞれアレー合成用フィルタ手段の適応フィルタによるフィルタ処理を施し、それらの出力をアレー合成手段により合成したアレー合成信号と、出力信号に帰還信号生成用フィルタ手段の適応フィルタによるフィルタ処理を施して作成した帰還信号と帰還信号合成手段により合成して出力する。帰還信号生成用フィルタ手段の適応フィルタのフィルタ係数は、回り込み波のキャンセル残差をIFFTすること等により生成される。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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