出願番号 |
特願2005-505386 |
出願日 |
2004/4/9 |
出願人 |
株式会社 植物ディー・エヌ・エー機能研究所、株式会社植物ゲノムセンター |
公開番号 |
WO2004/092381 |
公開日 |
2004/10/28 |
登録番号 |
特許第4097227号 |
特許権者 |
株式会社 植物ディー・エヌ・エー機能研究所 |
発明の名称 |
ユビキチン融合遺伝子プロモーター、およびその利用 |
技術分野 |
食品・バイオ、有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造、安全・福祉対策 |
適用製品 |
簡便な操作で得られ、形質転換植物体、植物の根端特異的なプロモーター機能を有するDNA等の分野で広く利用される。 |
目的 |
植物の根端で特異的に遺伝子の発現を制御するのに有用なプロモーター、プロモーターを含有する発現ベクター、発現ベクターを含む形質転換植物もしくは植物体、及びその作製方法を提供する。 |
効果 |
形質転換細胞あるいはその細胞からなる毛状根など組織の培養物、あるいは形質転換植物体の栽培収穫物が利用可能となる。 |
技術概要
 |
(a)配列番号:1に記載の塩基配列からなるDNA、(b)配列番号:1に記載の塩基配列において1から10塩基対以内の塩基が欠失、置換もしくは付加された塩基配列からなり、かつ植物の根端特異的なプロモーター機能を有するDNA、のDNAからなるプロモーターである。尚、プロモーターの下流に、外来遺伝子及び植物ターミネーターが機能的に連結した構造を有するDNAを作製し、DNAを含むベクターを作製する。また、プロモーター、DNA、またはベクターを植物細胞へ導入し、植物細胞から植物体を再生させることにより、形質転換植物体を作製する。また、形質転換植物体の繁殖材料であって、種子、果実、塊茎、切穂、塊根、株、カルス、及びプロトプラストからなる群より選択され、更に、植物の根端において外来遺伝子を発現させる方法であって、DNA、またはベクターを植物の細胞へ導入する。 |
イメージ図 |
|
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|