フルオロエタンの製造方法およびその用途

開放特許情報番号
L2010002439
開放特許情報登録日
2010/3/26
最新更新日
2010/3/26

基本情報

出願番号 特願2002-064830
出願日 2002/3/11
出願人 昭和電工株式会社
公開番号 特開2003-261476
公開日 2003/9/16
登録番号 特許第4225736号
特許権者 昭和電工株式会社
発明の名称 フルオロエタンの製造方法およびその用途
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 フルオロエタンの製造方法、ペンタフルオロエタンの製造方法、低温用冷媒およびエッチングガス、ヘキサフルオロエタン製造用原料
目的 ペンタフルオロエタンの製造においては、CFC類、HCFC類、HFC類等の不純物が目的物質中に含まれ、純度の高いペンタフルオロエタンを得るためには、不純物をできる限り除去する必要がある。CFC類はオゾン層の破壊を防止するという観点の配慮も必要になる。不純物の分離は、沸点が近いあるいは共沸といったことからコスト高となる。そこで、低温用冷媒やエッチングガスとして、あるいは高純度ヘキサフルオロエタン製造用原料として使用できる、高純度のペンタフルオロエタンを工業的に有利に製造する方法を提供する。
効果 この製造方法を用いれば、高純度のペンタフルオロエタンを得ることができる。また、得られたペンタフルオロエタンは低温用冷媒、高純度ヘキサフルオロエタン製造用原料として用いることができる。
技術概要
 
このペンタフルオロエタンの製造方法は、工程(1)テトラクロロエチレンをフッ素化して粗ペンタフルオロエタンを得る工程、および工程(2)パラジウム、ロジウム、ルテニウム、レニウム、白金および金からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属を主成分とする坦持型触媒の存在下、粗ペンタフルオロエタンと酸素あるいは含酸素化合物を接触させる工程とからなる。坦持型触媒に用いる坦体は、アルミナ、フッ化アルミナまたはゼオライトが好ましく、この工程(2)の温度は150〜400℃が好ましく、次いで蒸留によって不純物が分離される。粗ペンタフルオロエタンが、フルオロメタン、ジフルオロメタン、フルオロエタン、1,1−ジフルオロエタン、1,2−ジフルオロエタン、1,1,1−トリフルオロエタンおよび1,1,2−トリフルオロエタンといった化合物を含んでいてもよい。粗ペンタフルオロエタン中に含まれる不純物の総量が2vol%以下であることが好ましい。さらに、工程(3)として、工程(2)を経て得られるペンタフルオロエタンをフッ素ガスと反応させる工程を含むことができる。
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 昭和電工株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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