摩擦撹拌接合法及び摩擦撹拌接合用工具の加熱装置

開放特許情報番号
L2010002436
開放特許情報登録日
2010/3/26
最新更新日
2010/3/26

基本情報

出願番号 特願2001-122120
出願日 2001/4/20
出願人 昭和電工株式会社
公開番号 特開2002-316275
公開日 2002/10/29
登録番号 特許第4294231号
特許権者 昭和電工株式会社
発明の名称 摩擦撹拌接合法及び摩擦撹拌接合用工具の加熱装置
技術分野 機械・加工、金属材料
機能 機械・部品の製造
適用製品 摩擦撹拌接合用工具の加熱装置
目的 摩擦撹拌接合は、固相接合の範疇に入り、接合に伴う熱歪み等の変形が極めて少ない、接合部材である金属材の種類に制限を受けない等の利点を有し、近年、様々な構造物の接合手段として用いられている。 この技術は、接合ヘッドの接合開始部中への埋入時に生じることのある接合ヘッドの欠損を防止することができ、且つ接合開始部において生じることのある塑性流動不足に起因する接合欠陥を防止することのできる摩擦撹拌接合法及び摩擦撹拌接合用工具の加熱装置の提供を目的とする。
効果 接合ヘッドの埋入時の抵抗を減少させることができ、このため、接合ヘッドの欠損を防止又は抑制することができる。 更には、接合ヘッドの埋入時において、摩擦熱にて軟化した接合部材の肉が良好に塑性流動するようになるため、塑性流動不足による接合欠陥についてもその発生を防止又は抑制することができる。 また、接合ヘッドの埋入深さを深くする必要がなくなるため、均一な接合深さの接合部を形成することができる。
技術概要
加熱装置は、接合工具の接合ヘッドを収容するケーシングと、ケーシング内に収容された接合ヘッドを加熱する熱源とを備えている。 摩擦撹拌接合の開始に際して、この加熱装置によって接合ヘッドを予め加熱しておく。そして、この接合ヘッドを接合部材の接合開始部中に埋入して接合を行う。 摩擦撹拌接合の開始に際して、接合工具の接合ヘッドを予め加熱しておくことにより、接合ヘッドが接合部材の接合開始部に当接すると、接合開始部が迅速に軟化するようになる。この結果、接合ヘッドの埋入時の抵抗が減少し、もって接合ヘッドの欠損が防止又は抑制されるようになる。 また、接合開始部が迅速に軟化することにより、軟化部中の肉が良好に塑性流動するようになり、この結果、塑性流動不足による接合欠陥についてもその発生が防止又は抑制されるようになる。また、接合ヘッドの埋入深さを深くする必要がなくなり、このため均一な接合深さの接合部を形成できるようになる。
イメージ図
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 昭和電工株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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