摩擦撹拌接合法

開放特許情報番号
L2010002435
開放特許情報登録日
2010/3/26
最新更新日
2010/3/26

基本情報

出願番号 特願2000-190621
出願日 2000/6/26
出願人 昭和電工株式会社
公開番号 特開2002-001548
公開日 2002/1/8
登録番号 特許第4294202号
特許権者 昭和電工株式会社
発明の名称 摩擦撹拌接合法
技術分野 機械・加工、金属材料
機能 機械・部品の製造
適用製品 自動車、鉄道車両、船舶等のボディパネルの製作や、自動車のサスペンションアームやエンジンマウントの製作
目的 優れた強度的信頼性を有する突合せ継手を得ることができ、且つ突合せ継手の形状に関する設計を変更することなく突合せ接合を行うことができ、さらに、製造コストをできる限り抑えることができ、しかも、得られる突合せ継手の軽量化を図ることのできる摩擦撹拌接合法の提供を目的とする。
効果 回転子の回転軸線を第1接合部材側に傾けた状態にすることにより突合せ継手の強度低下を防止でき、作業能率良く突合せ接合を行うことができる。よって、製造コストが引き下げられる。また、凸条を設ける必要がないため、軽量化を図ることができ、突合せ継手の形状に関する設計変更の必要もなくなる。
技術概要
この技術はアルミニウム材等の金属材を突合せ接合する摩擦撹拌接合法に関する。自動車、鉄道車両、船舶等のボディパネルの製作や、自動車のサスペンションアームやエンジンマウントの製作に用いられる。 摩擦撹拌接合法は、径大の回転子と、回転子の端面の回転軸線上に設けられた径小のプローブとを備えた接合工具を用いて、厚肉の第1接合部材と薄肉の第2接合部材を、表面同士が面一に連なる態様にして突き合わせる。さらに、この両接合部材の突合せ部又はその近傍に表面側から接合工具の回転しているプローブを挿入するとともに、回転子の端面を接合部材の表面に当接させる。この状態でプローブを突合せ部に沿って相対的に移動させることにより、両接合部材を突合せ接合する。 この接合法において、回転子の回転軸線を第1接合部材側に傾けた状態で、突合せ接合を行う。 このように、回転子の回転軸線を第1接合部材側に傾けた状態にすることで、軟化部中の肉が回転子の端面からの圧力を受けて第2接合部材側に片寄り、この状態で軟化分中の肉が摩擦熱を失って冷却固化される。この結果、第2接合部材の肉厚減少量が小さくなり、第2接合部材の肉厚の減少に伴う突合せ継手の強度低下を防止する。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 昭和電工株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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