摩擦攪拌接合方法

開放特許情報番号
L2010002418
開放特許情報登録日
2010/3/26
最新更新日
2010/3/26

基本情報

出願番号 特願平11-114111
出願日 1999/4/21
出願人 昭和電工株式会社
公開番号 特開2000-301361
公開日 2000/10/31
登録番号 特許第4286962号
特許権者 昭和電工株式会社
発明の名称 摩擦攪拌接合方法
技術分野 機械・加工、金属材料
機能 機械・部品の製造
適用製品 摩擦攪拌接合(金属材の溶接やロウ付けに代わる接合手段)
目的 従来の摩擦攪拌接合方法では、形態や材質等より熱が溜まり易いワークを接合対象とするとき、接合の進行に伴って接合部位への入熱量が次第に増大することから、接合の開始部位と終了部位とで接合品位に差を生じるという問題があった。 また、ツールの先端部をワークに埋入させ、接合のためにツール側又はワーク側の送りを開始するまでに時間がかかり、加工能率が悪いという難点もあった。 この技術は、接合の開始部位から終了部位まで均等な接合品位が得られ、しかも高い加工能率を達成できる摩擦攪拌接合方法の提供を目的とする。
効果 摩擦攪拌接合において、接合の開始部位から終了部位までのワークへの入熱量を略一定に制御することから、接合部の全体にわたって安定した摩擦攪拌組織で均等な接合品位が得られ、特に小径のパイプ材や棒材の周方向接合に好適である。
技術概要
この技術の摩擦攪拌接合方法の特徴は、接合の開始部位から終了部位までのワークへの入熱量を略一定に制御することである。すなわち、ワークへの入熱量を均一化することにより、入熱状況の変化に起因した接合部位による接合状態の変動が抑えられ、塑性流動化した素材の硬化による摩擦攪拌組織の違いが少なくなり、接合の始端から終端まで均等な接合品位が得られる。特に、直径φが60mm以下の小径のパイプ材や棒材等のワーク(W)を周方向に沿って摩擦攪拌接合する場合に好適である。 摩擦攪拌接合において入熱量に関与する主要な因子としては、a)摩擦攪拌接合ツールの形状、b)該ツールの回転数、c)接合速度、d)該ツールの突っ込み深さ(ツールとワークの接触面積)が挙げられる。a)摩擦攪拌接合ツールの形状、d)該ツールの突っ込み深さ、は接合対象とするワークの接合部位の肉厚や形態によって定まるが、b)該ツールの回転数、c)接合速度、は入熱量の制御因子として利用できる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 昭和電工株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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