洋上に係留した双胴船に設備された風車や水車から得た電力を用い、海水からはナトリウムやマグネシウムを、海底からはコバルト、マンガン、亜鉛、銅、鉛、銀などの金属資源を採掘する船上工場

開放特許情報番号
L2010002276
開放特許情報登録日
2010/3/26
最新更新日
2015/12/18

基本情報

出願番号 特願2006-168279
出願日 2006/6/19
出願人 村原 正隆、関 和市
公開番号 特開2007-331681
公開日 2007/12/27
登録番号 特許第5131952号
特許権者 株式会社エム光・エネルギー開発研究所
発明の名称 海洋資源エネルギー抽出・生産海洋工場
技術分野 機械・加工、化学・薬品、金属材料
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策、その他
適用製品 金属ナトリウム、金属マグネシウム、コバルト、マンガン、亜鉛、銅、鉛、銀などの金属資源
目的 我が国は4面を海に囲まれ、200海里の大陸棚の外周を考えると、豊富な資源国に成り得る可能性を持っている。海底や海底地盤中の鉱物資源、海水に溶存する鉱物資源、海流・潮汐などのエネルギー源、海中に生存する動植物、飲み水など、無尽蔵にある海洋資源を化石燃料を使わず経済的に採取・製造することが本発明の目的である。
効果 本発明によれば、海洋資源を採取現場の洋上で自然エネルギーを効果的に使い、水素発生金属の製造、真水の製造、液体酸素の製造、海底鉱物の採鉱と貯蔵などを無駄なく行い、生産品の貯蔵・輸送時のエネルギーロスを低減することができ、かつシステム全体の効率を向上させることができる優れた効果が得られる。
技術概要
洋上に係留した双胴船に、 @風力発電手段又は太陽熱エネルギー集熱手段を有する。 A海水を淡水化する手段を有する。 B淡水化の廃液としての灌水を電気透析する手段を有する。 C太陽熱で濃縮する煎ごう手段を有する。 D灌水に溶存するナトリウム、マグネシウムなどの塩化物を溶融塩電気分解手段を有する。 E陸地で船積みされた卑金属酸化物を溶融塩電気分解して生成した塩素と真水の電気分解で得られた水素との反応で生成した塩化水素を卑金属酸化物と反応させて塩化物を作り、これを溶融塩電気分解することにより廃ガス塩素の有効利用を行う。そして流体エネルギーから得られた電力により、マンガンクラストあるいは海底熱水鉱床中の泥状硫化物を採鉱し港に輸送する総合工場である。  
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
対価条件(一時金) 【要】商談
希望譲渡先(国内) 【可】商談
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 商談
対価条件(一時金) 【要】商談
対価条件(ランニング) 【要】商談
希望譲渡先(国内) 【可】化学工業、造船、重工業

アピール情報

アピール内容 海洋や海底地盤に存在する鉱物資源を採取現場の船上で採取し、その場生産した風力や海流から得た電力又は太陽熱などの自然エネルギーを使い、ナトリウムやマグネシウムなどの水素発生金属を製造。それら生産物を寄港先で陸揚げし、陸地からは使用済み水素発生金属の酸化物を船積みして、再度海上で生産。生産・貯蔵・輸送時におけるエネルギーロスを無くしてシステム全体の効率を向上させることにより、資源供給国の台頭を抑制し、無尽蔵にある海洋資源からクリーンエネルギーを化石燃料を使わず経済的に製造することは、4面を海に囲まれる我が国の産業にとって重要なことである。

登録者情報

登録者名称 株式会社エム光・エネルギー開発研究所

技術供与

掲載された学会誌 【有】
掲載学会誌名1 村原正隆 関和市 著『“風力よ”エタノール化からトウモロコシを救え <風力発電による海洋資源回収と洋上工場>/パワー社出版』(2007年12月)
技術指導 【可】
期間 2010年9月以降
技術指導料 【要】商談
コンサルティング 【可】
期間 2010年9月以降
コンサルティング料 【要】商談

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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