笠コンクリートブロックの施工方法

開放特許情報番号
L2010002229
開放特許情報登録日
2010/3/19
最新更新日
2012/7/27

基本情報

出願番号 特願2008-195198
出願日 2008/7/29
出願人 株式会社アドヴァンス
公開番号 特開2010-031559
公開日 2010/2/12
登録番号 特許第5006851号
特許権者 株式会社アドヴァンス
発明の名称 笠コンクリートブロックの施工方法
技術分野 土木・建築
機能 機械・部品の製造
適用製品 河川,海等の岸壁、地上の擁壁、鋼矢板
目的 より一層の施工性の向上と、工期の短縮が実現可能となる画期的な笠コンクリートブロックの施工方法の提供。
効果 本技術によれば、笠コンクリートブロックの天壁部の開口部から型枠用底板を凹凸形状間隙部内に挿入して底板支承具と底板載置用突部とに載置するから、型枠用底板の固定作業等は全く不要で極めて容易に施工可能である。
技術概要
この技術では、河岸や海岸に沿って複数の鋼矢板を打設して平面より見て水面側に連続的に出入りする凹凸形状の矢板壁を構築し、この矢板壁に、笠コンクリートブロックを支承するブロック支承具を取付し、このブロック支承具に笠コンクリートブロックを支承して、この笠コンクリートブロックを矢板壁の上部を覆うように配置すると、矢板壁と笠コンクリートブロックの前壁部の内面との間に、凹凸形状間隙部が形成される。また、笠コンクリートブロックを矢板壁の上部に配置する前若しくは後に、型枠用底板を載置支承する底板支承具を矢板壁に取付する。次いで、この笠コンクリートブロックの天壁部の開口部から型枠用底板を凹凸形状間隙部内に挿入して、この型枠用底板を、底板支承具と、笠コンクリートブロックの前壁部の下端から水平後方へ向けて突設された底板載置用突部とに載置して凹凸形状間隙部を閉塞する。
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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