船舶の気泡巻き込み防止装置

開放特許情報番号
L2010002218
開放特許情報登録日
2010/3/19
最新更新日
2016/6/22

基本情報

出願番号 特願2008-100889
出願日 2008/4/8
出願人 独立行政法人海上技術安全研究所
公開番号 特開2009-248831
公開日 2009/10/29
登録番号 特許第5311540号
特許権者 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
発明の名称 船舶の気泡巻き込み防止装置
技術分野 輸送
機能 機械・部品の製造
適用製品 気泡を噴出して船体の摩擦抵抗を低減する船舶の摩擦抵抗低減装置
目的 船舶の航行状況や船舶状況が変化しても有効に摩擦抵抗を低減するとともに、プロペラ手段に対する気泡の巻き込みを防ぎ、プロペラ手段の効率の低下を防止して正味の摩擦力の低減効果を向上させた、船舶における気泡巻き込み防止装置の提供。
効果 本技術によれば、船底に設けた気体噴出口から、送気手段から送られた気泡が噴出されるため、気泡の上昇が船底自身によって阻害され気泡保持効果が持続でき、少ない気泡量で有効に摩擦抵抗が低減できる。特に、船舶を海洋で用いた場合は、波の影響が無視できなかったが、船底ではこの波の影響が緩和され、安定して気泡を噴出させることが可能となる。
技術概要
この技術の船舶の気泡巻き込み防止装置は、船舶と、この船舶の少なくとも船底に気泡を噴出する気体噴出口と、この気体噴出口に気体を送気する送気手段と、船舶の船体の船尾に設けたプロペラ手段とを具備し、気体噴出口の後方の船尾側の少なくとも船底にプロペラ手段への気泡の巻き込みを防止する巻き込み防止構造を設けて構成される。ここで、送気手段とは気泡発生に有効な送気量が確保できる、ブロワーやタービン駆動のコンプレッサー、また船舶に予め装備されている空気圧供給源、機関の排気ガスを加圧したもの等を言い、特に吐出側圧力が変動しても、その送気量の変動が少ないものが好ましい。また、巻き込み防止構造とは、プロペラ手段への気泡の巻き込みを防止する構造的な対策物を言い、後述の曲面を有した隆起部、その内のV字型マウンド、気泡防護体、多孔体等プロペラ手段への気泡の巻き込みを有効に防止する総ての構造物を指し、船舶の推進に当たり抵抗の増加が少ないものが好ましい。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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