水酸化アルミニウム及びその製造方法

開放特許情報番号
L2010002189
開放特許情報登録日
2010/3/19
最新更新日
2010/3/19

基本情報

出願番号 特願2002-175294
出願日 2002/6/17
出願人 昭和電工株式会社
公開番号 特開2003-095645
公開日 2003/4/3
登録番号 特許第4060643号
特許権者 昭和電工株式会社
発明の名称 水酸化アルミニウム及びその製造方法
技術分野 有機材料、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 熱可塑性樹脂、ゴム、エポキシ樹脂、難燃剤、熱硬化性樹脂、調色フィラー
目的 プラスチック、ゴム等の難燃フィラー用等として利用される水酸化アルミニウム及びその製造方法において、広範囲の粒子径に関して、BET比表面積が低く、単粒状の理想的なフィラー用水酸化アルミニウム、及びその効率的な製造方法の提供。
効果 この技術の製造方法においては、水酸化アルミニウムに熱衝撃を与え、結晶学的に結合力の弱い二次凝集粒の粒界のみを選択的に溶解し、かつその後の再凝集等の粒径変化を抑制することにより、二次凝集粒子を解砕するものであるから、解砕時に一次粒子表面を荒らさないという点で画期的なものであり、その結果、得られる水酸化アルミニウムは比表面積が低く、単粒状であることからフィラー用として好適なものを提供することができる。
技術概要
 
この技術は、バイヤー法で得られた水酸化アルミニウムを、昇温前のアルミナ濃度A(単位g/リットル)と水酸化ナトリウム濃度C(単位g/リットル)の比率A/Cが、0.45以下であるアルミン酸ナトリウム溶液中に懸濁させたスラリーを、70℃以下から85℃以上に15分以内で昇温し、昇温後、昇温開始から15分間は溶液温度を80℃以下に低下させないことを特徴とする水酸化アルミニウムの製造方法を提供する。この技術の製造方法においては、水酸化アルミニウムに熱衝撃を与え、結晶学的に結合力の弱い二次凝集粒の粒界のみを選択的に溶解し、かつその後の再凝集等の粒径変化を抑制したものであるから、二次凝集粒を解砕する効果を有し、平均粒子径Dが1〜25μm、窒素吸着法(BET法)で測定された比表面積Sが1.5m↑2/g以下、Sから球近似で算出した粒子径DbetとDの比、すなわち凝集度D/Dbetが3未満である水酸化アルミニウムを得ることができる。ここでDbet=6/(S×ρ)であり、ρは水酸化アルミニウムの比重である。
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 昭和電工株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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