触媒層を付加したチューブ型電気化学セル及びそれらから構成される電気化学反応システム

開放特許情報番号
L2010002019
開放特許情報登録日
2010/3/12
最新更新日
2015/9/30

基本情報

出願番号 特願2009-252492
出願日 2009/11/2
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2011-096617
公開日 2011/5/12
登録番号 特許第5327807号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 触媒層を付加したチューブ型電気化学セル及びそれらから構成される電気化学反応システム
技術分野 電気・電子、無機材料、生活・文化
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 電気化学反応システム
目的 この発明は、炭化水素系燃料を利用する燃料電池システムにおいて、燃料改質に必要な改質器及び熱交換器を省略することができるチューブ型電気化学セルを提供する。
効果 この発明よれば、チューブサイズや触媒層を最適ないし好適化することで、高性能化の実現に必要な電極構造を有するチューブ型電気化学セルを構築することができる。また、従来の材料においても、650℃以下、例えば、500〜650℃の低温において、炭化水素系燃料の直接改質が可能な、高出力SOFCを構築することができる。
技術概要
電気化学セルの代表的なものとして、固体酸化物形燃料電池(SOFC)がある。SOFCは、電解質として、ジルコニアやセリアなどのイオン導電性を有する固体酸化物を用いた燃料電池である。このSOFCの基本構造は、通常、空気極−電解質−燃料極の3層により構成され、800〜1000℃の温度領域において使用される。今後、SOFCを実用化させていくためには、SOFCの作動温度の低温化が必須である。しかし、これまで、高い電力出力を有するSOFCとして、新しい材料を使用していることから、長期安定性については、まだ不明な点があり、かつ材料が高価であるという問題点があった。この発明のSOFCは、燃料極2材料からなるチューブ構造体に、緻密なイオン伝導性の電解質1、空気極4が積層されているチューブ型電気化学セルにおいて、チューブ内壁、すなわち燃料極2表面に、燃料を改質する機能を有する触媒層5がコートされており、チューブ型セルの外周部に、燃料極2むき出し部を設け、その箇所に、集電層を配置してチューブ型電気化学セルとしたものである。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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