油の回収装置と油の回収方法

開放特許情報番号
L2010002007
開放特許情報登録日
2010/3/12
最新更新日
2010/3/12

基本情報

出願番号 特願2000-131323
出願日 2000/4/28
出願人 株式会社西村組
公開番号 特開2001-311132
公開日 2001/11/9
登録番号 特許第3538809号
特許権者 株式会社西村組
発明の名称 油の回収装置と油の回収方法
技術分野 その他
機能 環境・リサイクル対策
適用製品 油の回収装置
目的 事故等により海上など水面上に流出した油を水と油に分離して、浮遊する油を回収するのに好適な油の回収バケットを、一般の建設作業などに使用される起重機、起重機船、掘削機械などに装着して油を回収する方法と装置を提供する。
効果 流出した原油や重油などの油を、その油の粘度に適した底板を装着したバケットを使用することで、流出油を混在する水と簡単且つ確実に分離することができ、極めて高い作業効率で回収することから回収作業を大幅に短縮することが可能となる。
技術概要
起重機又は起重機船5と箱型バケット部6と、回収槽又は回収運搬船7から構成した油の回収装置である。箱型バケット部6は、箱型バケット体6Aと底板6Bから構成され、箱型バケット体6Aは、平面方形の角筒状に構成していると共に、この箱型バケット体6Aの下面開口部には、一方の底板6Bと他方の底板6Bを下方に向け観音開きの状態で開閉自在に取付け、この箱型バケット体6Aは、起重機又は起重機船5のブーム5Aに連結する。底板6Bは、油と水の粘度差を利用して油と水を分離するために、回収作業前に測定した油の粘度に合わせて平板に一定の径と長さを有する円筒形の孔6B1、6B1…が計算により求めた必要個数設けたものを選定してボルトなどでバケット底面の枠内に装着して、回収運搬船7は、所定容量の箱状に構成している。油の回収方法は、油の回収装置を用意して、箱型バケット部6で、海面に浮遊している油Oを水Wと一緒に掬い上げ、回収運搬船7方向に旋回移動させながら、水を底板の円筒形の孔から外に流下排水させる。次に、箱型バケット部6が回収運搬船7の上面に位置した状態で、箱型バケット部6を開口して残留している油を流下排出して回収運搬船に回収する。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 水が排出された後、油が円筒形の孔を通過して落下するまで約20秒の時間差があることから、オペレーターが目視確認できる状態で、水切れ後に油を水上に落下させることなく回収槽や回収運搬船に回収することができる。

登録者情報

登録者名称 株式会社西村組

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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