ハニカム状多孔質体を用いた脂肪細胞の長期培養方法

開放特許情報番号
L2010001682
開放特許情報登録日
2010/3/5
最新更新日
2010/12/17

基本情報

出願番号 特願2008-006906
出願日 2008/1/16
出願人 国立大学法人北海道大学
公開番号 特開2009-165403
公開日 2009/7/30
発明の名称 ハニカム状多孔質体を用いた脂肪細胞の長期培養方法
技術分野 食品・バイオ
機能 食品・飲料の製造、安全・福祉対策
適用製品 ハニカム状多孔質体を用いた脂肪細胞の長期培養システム
目的 脂肪細胞を長期間に亘って安定的に培養する方法、前駆脂肪細胞から成熟脂肪細胞を分化誘導する方法及び、脂肪細胞を用いた機能性食品や薬物の効果的な評価方法乃至スクリーニング方法を提供する。
効果 脂肪細胞を長期間に亘って安定的に培養することができ、脂肪細胞を用いた脂肪細胞への脂肪の過剰蓄積を抑制することのできる機能性食品、薬剤、あるいは脂肪細胞への脂肪の過剰蓄積に起因する疾患の診断薬などのスクリーニング、評価、開発に利用可能な脂肪細胞を提供できる。
技術概要
非水溶性ポリマーからなるハニカム状多孔質体に脂肪細胞を播種する工程、及びハニカム状多孔質体上で脂肪細胞を増殖させる工程を含む、脂肪細胞の培養方法である。脂肪細胞が成熟内臓脂肪細胞又は前駆内臓脂肪細胞である。脂肪酸、ビタミン及びインスリンを含む液体培地中で前駆内臓脂肪細胞を増殖させる培養方法である。さらにIGF−1を含み、かつインスリン濃度を0.85〜100ng/mLとした液体培地中で前駆内臓脂肪細胞を増殖させる。ハニカム状多孔質体の孔の平均孔径が20μm〜50μmである。ハニカム状多孔質体上で脂肪細胞を14日〜40日間増殖させる。ハニカム状多孔質体は、非水溶性の高分子でできた多孔性の薄膜であり、膜の垂直方向に向けられたサブミクロンスケールないしミクロンスケールの微少な孔(くぼみを含む)が膜の平面方向に蜂の巣状に設けられている。その代表的な部分構造を表した電子顕微鏡写真を図に示す。ハニカム状多孔質体の形状は、膜厚がより好ましくは1〜20μmであり、平均孔径が20〜50μmであることが好ましい。非水溶性ポリマーは、ポリ乳酸、ポリカプロラクトンが好ましい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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