抗炎症剤及びその製造方法

開放特許情報番号
L2010001660
開放特許情報登録日
2010/3/5
最新更新日
2010/3/5

基本情報

出願番号 特願2007-012532
出願日 2007/1/23
出願人 国立大学法人北海道大学、協同組合マリンテック釜石
公開番号 特開2008-179545
公開日 2008/8/7
発明の名称 抗炎症剤及びその製造方法
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策
適用製品 抗炎症剤
目的 副作用の危険のない抗炎症剤及びその製造方法を提供する。
効果 極めて高い抗炎症作用を示し、副作用の危険のない天然物由来の抗炎症剤を提供することができる。この抗炎症剤における極めて高い抗炎症作用を示す活性本体であるホヤ由来カロテノイドではホヤ特有の香りや風味が低減されるので、これらのホヤの特徴を嫌って、ホヤの摂取を避けてきた人々或いは動物に対して利用する事ができる。
技術概要
ホヤ由来脂溶性油を有効成分として含有する抗炎症剤である。ホヤ由来脂溶性油を食品及び飲料及びサプリメント及びペットフード及び化粧品及びサニタリー製品及び薬剤のうちのいずれかに添加してなる抗炎症剤である。ホヤは、海鞘綱、第一目腸性類、第一亜目無官類、ポリクリニ科、亜科Polyclininaeに属するマンジュウボヤ、コンボウボヤ、スナモチボヤ等である。ホヤ由来脂溶性油は、天然物から抽出し精製された成分及び有機合成によって得られた成分及び微生物を介して合成された成分の中から選ばれた一種又は二種以上の組み合わせによって得られたものである。式で示されるカロテノイドの一種であるアロキサンチン(Alloxanthin)が有効成分である。ホヤから有機溶媒を用いて脂溶性油を抽出する第一工程と、得られた抽出液から有機溶媒を除去する第二工程と、この抽出液をクロマトグラフィを用いて精製する第三工程とからなる抗炎症剤の製造方法である。各カロテノイドをRAW264.7細胞に添加した時のIL−1β遺伝子発現量の添加試料濃度依存性を測定した結果を示す図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 ホヤ脂溶性油の中にはアロキサンチン及びディアトキサンチン以外にもフコキサンチン及びフコキサンチノール及びハロシンチアキサンチンなどのカロテノイドが存在する。これらのカロテノイドは抗肥満作用、ガン細胞増殖抑制作用を示し、ホヤ由来脂溶性油は抗炎症剤としての有効成分のみに留まらず、抗肥満剤やガン細胞増殖抑制剤などの効果も備える。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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