出願番号 |
特願2006-053162 |
出願日 |
2006/2/28 |
出願人 |
国立大学法人北海道大学 |
公開番号 |
特開2007-233594 |
公開日 |
2007/9/13 |
登録番号 |
特許第4403277号 |
特許権者 |
国立大学法人 北海道大学 |
発明の名称 |
凸多面体に対する重心座標を用いた自由形状変形システム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
凸多面体に対する重心座標を用いた自由形状変形システム |
目的 |
メッシュモデルとハンドルの関係にハンドル形状自由度が高くモデル変形計算コストが低いという利点をもつ重心座標を用い、変形の分類モデル化に基づくハンドルの自動生成と少ないパラメータによる変形が可能なメッシュモデル変形技術を提供する。 |
効果 |
このメッシュモデル変形装置、方法及びプログラムによれば、メッシュモデルとハンドルの関係にハンドル形状自由度が高くモデル変形計算コストが低い利点をもつ重心座標を用いることで、変形の分類モデル化に基づくハンドルの自動生成と少ないパラメータによるメッシュモデルの変形が可能である。 |
技術概要
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図1は、メッシュモデル変形装置100の機能構成を示す。メッシュモデル変形装置100は、ネットワークを通じてのデータ信号の入力/出力、キーボード21、マウス22からの信号の入力、表示装置23に対するビデオ信号を出力、プリンタ等の周辺機器に対するデータ信号の入力/出力等、データ及び信号の入力/出力を制御する入出力制御部1、入出力制御部1を通じて入力されたメッシュモデルデータ、プログラムデータ、その他、諸々のデータを記憶するデータ記憶部2を備える。また、メッシュモデル変形装置100は、変形タイプ選択入力IN1、変形範囲入力IN2に対してメッシュモデルD1に対するハンドルを生成するハンドル自動生成部3、このハンドル自動生成部3にて生成したハンドルD2を用いて、メッシュモデルD1に対して重心座標D3を計算する重心座標計算部4、また、ハンドル自動生成部3にて生成したハンドルD2、重心座標計算部4が算出した重心座標D3を用い、変形パラメータ操作入力IN3に対応する変形をメッシュモデルD1に対して行うモデル変形処理部5、処理部の動作を制御する制御演算処理部10を備える。図2はメッシュモデル変形方法の処理シーケンス図である。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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