海藻の分析方法
- 開放特許情報番号
- L2010001617
- 開放特許情報登録日
- 2010/3/5
- 最新更新日
- 2010/3/5
基本情報
出願番号 | 特願2005-115522 |
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出願日 | 2005/4/13 |
出願人 | 国立大学法人 北海道大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/11/9 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 北海道大学 |
発明の名称 | 海藻の分析方法 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 海藻の分析システム |
目的 | DNAシーケエンサーを用いることなしに、簡便かつ低コストで、検体が、アオノリ属の海藻であるか否かを分析する方法を提供する。 |
効果 | DNAシーケエンサーを用いることなしに、簡便かつ低コストで、検体が、アオノリ属の海藻であるか否かを分析することができる。 |
技術概要 |
被検試料がアオノリ属の海藻であるかを分析する方法であって、被検試料に含まれるDNAを鋳型として、アオノリ属の海藻であるウスバアオノリ、ヒラアオノリおよびボウアオノリのそれぞれの遺伝子における種特異的な配列に相補的な3種類の配列を一方のプライマーとし、かつ3種の海藻に共通する1種類の遺伝子配列を他方のプライマーとしてPCRを行い、PCR産物の有無により、被検試料がアオノリ属の海藻であるか否かを決定する。この方法では、一方のプライマーがフォワードプライマーであり、他方のプライマーがリバースプライマーであり、また、一方のプライマーが配列表に記載の配列番号1〜3の塩基配列を有し、他方のプライマーが配列表に記載の配列番号4の塩基配列を有する。さらに、この方法では、PCR産物の有無を、PCR産物を電気泳動法により確認する。さらに、この方法では、被検試料に含まれるDNAを抽出し、抽出したDNAをPCRの鋳型として用いる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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