交換相互作用力の測定方法および交換相互作用力による磁気特性の評価方法

開放特許情報番号
L2010001583
開放特許情報登録日
2010/3/5
最新更新日
2010/3/5

基本情報

出願番号 特願平09-085148
出願日 1997/4/3
出願人 北海道大学長
公開番号 特開平10-282122
公開日 1998/10/23
登録番号 特許第3057222号
特許権者 国立大学法人北海道大学
発明の名称 交換相互作用力の測定方法および交換相互作用力による磁気特性の評価方法
技術分野 電気・電子、金属材料、無機材料
機能 検査・検出、表面処理
適用製品 簡便な操作で実施でき、試料表面とこれと近接して対向配置される探針との間に作用する交換相互作用力の測定等の分野で広く利用される。
目的 導電性試料は勿論電気絶縁性の試料表面と探針との間に働く交換相互作用力を正確に原子分解能で測定できる方法を提供し、更に試料表面の磁気特性を、その磁気特性に影響を与えることなく、しかも原子分解能で評価することができる方法を提供する。
効果 試料および探針の組成によらず、しかも探針によって試料の磁気特性が影響を受けることなく試料と探針との間に働く交換相互作用力を原子分解能で正確に測定することができ、これによって試料の磁気特性をきわめて正確に評価することができる。
技術概要
それぞれに局在したスピンが存在し、少なくとも一方に伝導電子が存在する2つの物質を、相互の離間距離が、伝導電子雲が重なり始めるところから局在電子雲が殆ど重ならないところまでの近接領域で対向させ、この近接領域内において、2つの物質の間に作用する力を、2つの物質の磁気モーメントが互いに平行となる状態および互いに反平行となる状態においてそれぞれ測定し、これら2つの状態で測定される2つの物質間に作用する力の差から2つの物質の間に働く交換相互作用力を求めることにより、交換相互作用力を測定する。尚、2つの物質の間に作用する力を、2つの物質の磁気モーメントが互いに平行となる状態および互いに反平行となる状態においてそれぞれ測定し、これら2つの状態で測定される2つの物質間に作用する力の差から2つの物質の間に働く交換相互作用力を求め、このようにして求めた交換相互作用力に基づいて、他方の物質の磁気特性を評価することにより、交換相互作用力による磁気特性を評価する。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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