細菌の菌体乾燥重量あたり10%以上の「大量の」α―グルカンを細菌の菌体内に蓄積させる、植物細胞壁成分から変換されたα―グルカンを保持する菌体の製造方法

開放特許情報番号
L2010001576
開放特許情報登録日
2010/3/5
最新更新日
2015/8/4

基本情報

出願番号 特願2009-150795
出願日 2009/6/25
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2010-035553
公開日 2010/2/18
登録番号 特許第5527723号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 植物細胞壁成分から変換されたα−グルカンを保持する菌体の製造方法
技術分野 化学・薬品、有機材料、その他
機能 材料・素材の製造、加熱・冷却、環境・リサイクル対策
適用製品 植物細胞壁成分から変換されたα−グルカンを保持する菌体の製造方法、α−グルカンを保持する菌体、α−グルカンを保持する菌体からグルコ−スを製造する方法、グルコ−スからエタノ−ルを製造する方法、α−グルカンもしくはグルコ−スを含有する食料・飼料・微生物栄養源
目的 植物細胞壁成分を加水分解することで得られる低利用性の単糖を資化させて、α−グルカンとして'大量に'蓄積させた細菌の菌体を製造する方法を提供する。
効果 本発明によれば、'低利用性'の単糖または単糖からなる加水分解物を資化させてα−グルカンとして'大量に'蓄積させた細菌の菌体を製造することを可能とする。また、植物細胞壁成分からグルコース、さらにはエタノールを製造することを可能とする。また、エタノール発酵後の廃液の有機物を分解して廃液のBODを低下させながら有用性の高いグルカン保持菌体を固液分離により回収できる。また、廃液処理工程、特に活性汚泥処理工程の一部としてBODを低下させながら、グルカン保持菌体を得ることが可能となる。
技術概要
 
植物細胞壁成分を酸もしくは植物細胞壁成分を加水分解する酵素で処理することによって単糖に加水分解し、その単糖を含有する培養液中で、単糖をα−グルカンに変換し保持する性質を有するProteobacteria綱、Actinobacteria綱、またはBacilli綱に属する細菌を培養して、単糖を資化させることにより細菌の菌体乾燥重量あたり10%以上のα−グルカンを細菌の菌体内に蓄積させる、植物細胞壁成分から変換されたα−グルカンを保持する菌体の製造方法である。なお、単糖はD−キシロース、L−アラビノース、D−ガラクツロン酸、L−ラムノース、D−グルクロン酸、D−ガラクトース、およびD−マンノースのうちの少なくともいずれか一つ以上のものである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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