高顕熱負荷処理用空調システム
- 開放特許情報番号
- L2010001565
- 開放特許情報登録日
- 2010/3/5
- 最新更新日
- 2010/3/5
基本情報
出願番号 | 特願平11-168182 |
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出願日 | 1999/6/15 |
出願人 | 高砂熱学工業株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2000/12/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 高砂熱学工業株式会社 |
発明の名称 | 高顕熱負荷処理用空調システム |
技術分野 | 機械・加工、土木・建築 |
機能 | 加熱・冷却 |
適用製品 | クリーンルーム、IDC空調設備、建築設備、データセンター、電算センター |
目的 | 直膨式システムの操作性、制御性を改善する。即ち本発明は従来の直膨システムの、@空気を冷やしすぎて再熱が必要、A大容量になると汎用品がなく個別に設計する必要がある、といった課題を克服する。 |
効果 | 上記目的の達成。 |
技術概要 |
第一発明:直膨型熱交換器(室内機)の設置台数を室外機の設置台数よりも多くして,直膨型熱交換器の合計容量を前記室外機の合計容量よりも大きくさせたことを特徴とする。 第二発明:直膨型熱交換器及び/又は室外機の稼働台数を可変にする。かつ、運転状態を次の2つのモードに切り換え可能としたことを特徴とする。A.直膨型熱交換器の稼働台数を増やすか室外機の稼働台数を減らして直膨型熱交換器の合計容量を室外機の合計容量よりも大きくさせた状態。B.直膨型熱交換器の稼働台数を減らすか室外機の稼働台数を増やして型熱交換器の合計容量を前記室外機の合計容量と等しくさせた状態。 第一発明では過剰な冷却・減湿とその後の再熱および加湿に伴うエネルギーを著しく低減でき,省エネルギー化をはかることができ、第二発明では1台あたりの冷房能力が高くなり,直膨型熱交換を通過する空気中の水分の凝縮量が多くなって,冷房と減湿が行われるようになる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 高砂熱学工業株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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