固体レーザー装置

開放特許情報番号
L2010001336
開放特許情報登録日
2010/2/26
最新更新日
2010/2/26

基本情報

出願番号 特願2008-120278
出願日 2008/5/2
出願人 独立行政法人 日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2009-272396
公開日 2009/11/19
発明の名称 固体レーザー装置
技術分野 情報・通信、電気・電子、その他
機能 検査・検出、安全・福祉対策、その他
適用製品 固体レーザー装置、放射線検知装置
目的 この発明は、利得が高く、高効率な短パルステラヘルツ波の発生が可能な固体レーザー装置を提供する。
効果 この発明の装置によると、常温では広帯域の蛍光スペクトルを有するが、低温冷却することにより広帯域中の2つ以上の波長により高い蛍光断面積を持つように特性が変化するレーザー結晶を増幅器のレーザー利得媒質として用いることによち、周波数フィルターを用いることなく2つ以上の波長の異なる短パルスレーザー光の発生が可能になる。
技術概要
近年、フェムト秒レーザーを用いた非線形光学過程による短パルステラヘルツ光の発生が可能になり、リアルタイム環境計測や有害物質探査等の分野で注目されている。短パルステラヘルツ波を発生させるには、非線形光学結晶中で波長の異なる2つの短パルスレーザーを混合する必要がある。この2つの短パルスレーザーを得る方法にはいくつかのものがあるが、いずれの方法も出力増幅光の大幅な減光を伴うことが問題となっていた。 この発明の装置は、レーザー利得媒質と、レーザー発振器からの種光を装置へ取り込み増幅されたレーザー光パルスを装置から出力する光スイッチとを有する固体レーザー装置であって、レーザー利得媒質としてイッテルビウムを添加したフッ化ルテニウム−リチウム(LuLiF↓4)結晶を液体窒素温度以下に冷却して用いる。広帯域の周波数チャープさせたレーザー発振器からの出力光を種光として増幅を行うと、再生増幅中の利得の帯域化により増幅中にパルス圧縮が行われる。そのためパルス圧縮器を用いることなく直接高エネルギー短パルスが得られる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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