機器内の固体ウラン測定装置

開放特許情報番号
L2010001332
開放特許情報登録日
2010/2/26
最新更新日
2015/8/6

基本情報

出願番号 特願2008-075371
出願日 2008/3/24
出願人 独立行政法人日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2009-229257
公開日 2009/10/8
登録番号 特許第4759755号
特許権者 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 機器内の固体ウラン測定装置
技術分野 化学・薬品、無機材料、その他
機能 検査・検出、安全・福祉対策、その他
適用製品 放射線、中性子検出装置、原子力関連装置
目的 この発明は、遠心機などの機器内に存在している固体ウランの量を外部から簡便に測定できる小型の測定装置を提供する。
効果 化合物半導体を使用し、電極間の検出母材を薄板状としたことにより、常温で測定可能なため冷却装置が不要であり、小型化と高エネルギー分解能を両立させることが出来る。また、肉厚の薄い検出母材を、電極を介して複数枚積層することで、γ線入射面積をかせぎ、しかもγ線と反応し生じた電子と正孔が高い割合で電極まで到達するため高いエネルギー分解能を維持することが出来る。
技術概要
ガス遠心分離法のウラン濃縮施設では、多数の遠心機が使われており、ここに固体ウランがどの程度存在しているかモニタリング出来れば、安全性や運転効率の面で有用な情報が得られることになる。しかし、これまでのGe検出器などは、γ線の検出効率を上げるため、冷却が必要であり、狭隘な場所に設置できない問題があった。この発明の測定装置は、被測定機器の近傍に設置されるγ線検出器、その検出信号を光通信で伝送する光ケーブル、伝送されてきた検出信号を分析・演算処理する信号処理装置からなる。γ線検出部は、Pt電極とIn電極で挟まれたCdTeからなる薄板状の検出母材を5枚積層して1系統分の検出素子を構成している。この様な検出素子を4個並置して4系統の検出要素とする。この検出要素は、検出器母材重ね合わせ面がγ線飛来方向と平行になるようにプリアンプと共に検出器筐体内に組み込まれている。この発明のγ線検出器は、高バンドギャップ半導体を薄板状としたことにより、常温測定が可能で冷却装置が不要となり、小型化しエネルギー分解能の高い装置を得ることが出来る。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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